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立川日帰りガイド|国営昭和記念公園で、イチョウ並木と日本庭園を歩く

噴水のある水路の両側に、黄葉したイチョウ並木が続くカナール
昭和記念公園のカナール。噴水のある水路の両側にイチョウ並木が続く(2018年11月撮影)。:Kakidai / CC BY-SA 4.0(縮小(長辺1920px))

東京都・立川市/公園・紅葉
情報確認日:2026年10月18日

立川は、東京都の西部、JR中央線の立川駅から行ける町です。目的地は、立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園。1983年(昭和58)に開園した広い公園で、秋はイチョウの並木と日本庭園の紅葉が見どころです。国営昭和記念公園(公式) ↗ 新宿から電車だけで出かけられます。

今回ご紹介するのは、午前に西立川ゲートから入ってかたらいのイチョウ並木を歩き、昼食のあと日本庭園で呈茶をいただき、午後にカナールのイチョウ並木をまわって、夕方前に立川駅から帰る日帰りコースです。電車の時刻は、この記事では確かめられていません。確かめられたことと、出かける前に調べることを分けて書いています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 国営昭和記念公園の開園時間・入園料と、2026年10月に無料になる日
  • イチョウ並木と日本庭園の見どころと、黄葉・紅葉の見頃の目安
  • 西立川駅からゲートへの行き方と、一日の時間割・予算の目安
  • 出かける前に確かめたいこと(休館中の施設、イベントの日程)

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に国営昭和記念公園の公式サイト ↗、電車の時刻表をご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 黄金色のイチョウ並木の下を、ゆっくり歩いてみたい
  • 池のまわりの日本庭園で、お茶を飲みながら紅葉を眺めたい
  • 電車だけで行ける広い公園で、一日のんびり過ごしたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地新宿駅(JR中央線を利用)
交通手段電車(中央線・青梅線)+徒歩
現地まで新宿駅から立川駅まで中央線、青梅線に乗り換えて西立川駅へ(乗車時間は便によるため、時刻表で確認。西立川駅着は10:00の目安)。駅の公園口から西立川ゲートまで徒歩約2分
現地滞在(基本)10:15〜16:00ごろの約5時間45分(昼食を含む)
予算(基本)大人1人2,000〜3,500円程度を用意する想定(電車の運賃は別)
歩く量広い園内を、3か所に分けて歩く(歩く量は多め)

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。見学や食事の長さで変わります。ゲートと駅の関係はアクセス(国営昭和記念公園) ↗によるものです。

立川で楽しみたい、3つのこと

イチョウ並木、日本庭園、カナールの順に、楽しみ方をご紹介します。

1. かたらいのイチョウ並木で、黄葉のトンネルを歩く

黄色く色づいたイチョウの木の下を、大勢の人が歩く園路
昭和記念公園の黄葉したイチョウの下の園路(2014年11月撮影)。写真:Japanexperterna.se / CC BY-SA 3.0 · 2014年11月撮影(縮小(長辺1920px))

かたらいのイチョウ並木は、全長約300mの直線の並木です。地面に高低差があるので奥行きのある景色になり、米軍基地の時代の木を残したものと紹介されています。西立川ゲートから徒歩約7分です。かたらいのイチョウ並木(国営昭和記念公園) ↗ 11月の最盛期には黄金色のトンネルになり、シーズン一番の人気スポットだと公式が紹介しています。 黄葉のライトアップも行われています。かたらいのイチョウ並木(国営昭和記念公園) ↗ イチョウの黄葉は10月下旬から11月下旬が目安です。2026年10月15日の花だよりでは、立川ゲート前でイチョウが色づき始めたと案内されています。国営昭和記念公園(公式) ↗ 行く日の色づきは、公式の花だよりでご確認ください。

2. 日本庭園で、池と紅葉を眺めてお茶をいただく

池のまわりのモミジが赤や黄色に色づいた、日本庭園の水辺
日本庭園の池と紅葉(2024年11月撮影)。写真:Kakidai / CC BY-SA 4.0 · 2024年11月撮影(縮小(長辺1920px))

日本庭園は、池を中心にした庭園です。モミジなどの紅葉は、10月下旬から12月上旬に楽しめるとされています。花だより(国営昭和記念公園) ↗ 庭園の中にある歓楓亭では、お抹茶と季節の上生菓子のセットを900円で出しています。日本庭園呈茶(国営昭和記念公園) ↗ 営業は、3月から10月が10:30〜12:30と13:00〜16:00で、11月から2月は午後が15:30までです。席は店内で約20席です。受付は各時間帯の終わりの30分前までで、混んでいるときは早めに締め切られます。 12月7日から1月31日の金曜日は定休日です。日本庭園呈茶(国営昭和記念公園) ↗ 庭園の入口から歓楓亭までの道のりは、公式に記載がなく、確かめられていません。

3. カナールと秋の花で、公園の正面を歩く

青空の下、丘一面にピンクや白のコスモスが咲く花畑
昭和記念公園のコスモス畑(2008年10月撮影)。写真:nakimusi / CC BY 2.0 · 2008年10月撮影(縮小(長辺1920px))

カナールは、立川ゲートを入ってすぐに見える、全長約200mの細長い水路です。大小5つの噴水があり、両側には計106本のイチョウが左右対称に植えられています。カナール(国営昭和記念公園) ↗ 木は四角く刈り込まれていて、これは隣の滑走路の高さ制限に合わせて、樹高を7mに抑えているためです。昭和記念公園の二大黄葉スポットの一つで、立川ゲートから徒歩約1分です。カナール(国営昭和記念公園) ↗ 秋の花では、コスモスまつりが2026年9月12日から10月25日までで、無料です。10月15日の案内では、コキアが見頃とされています。国営昭和記念公園(公式) ↗ コスモスまつりの期間が終わると花は見られなくなるので、花が目当てなら10月25日までに行くと安心です。

一日の過ごし方

午前にかたらいのイチョウ並木、昼食のあと日本庭園、午後にカナールをまわって、夕方前の電車で帰る組み立てです。

以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。電車の時刻は時刻表で便を選びます。

一日のルート
  1. 09:30新宿駅
  2. JR中央線・青梅線10:00西立川駅
  3. 徒歩10:15かたらいのイチョウ並木
  4. 徒歩11:45渓流広場レストラン
  5. 徒歩13:15日本庭園(歓楓亭)
  6. 徒歩14:45カナール
  7. 徒歩16:30立川駅
時刻の目安過ごし方
09:30新宿駅からJR中央線に乗る(立川駅で青梅線に乗り換え、便は時刻表で選ぶ)
10:00西立川駅に着き、西立川ゲートへ歩く(公園口から徒歩約2分)
10:15入園して、かたらいのイチョウ並木へ歩く(ゲートから徒歩約7分)
10:45かたらいのイチョウ並木を歩く
11:45渓流広場レストランで昼食をとる
13:15日本庭園を歩き、歓楓亭で呈茶をいただく
14:45立川ゲートへ向かい、カナールのイチョウ並木を歩く(ゲートから徒歩約1分)
16:00立川ゲートから出て、立川駅へ歩く(徒歩約18分)
16:30立川駅からJR中央線に乗る(便は時刻表で選ぶ)

閉園は10月が17:00、11月から2月が16:30です。立川駅まで徒歩約18分かかるので、閉園の時刻ではなく、歩く時間を引いて帰り支度を始めると安心です。 雨の日は、屋根のある場所を中心にして、園内の歩きを短くします。

アクセスと予算

東京からは、新宿駅からJR中央線に乗って立川駅へ行き、青梅線に乗り換えて西立川駅で降ります。乗車時間と運賃は確かめられておらず、書いていません。乗る前にJR東日本の時刻表でご確認ください。

西立川駅の公園口からは、西立川ゲートまで徒歩約2分です。立川駅の北口から歩く場合は、あけぼの口(緑の文化ゾーン)まで徒歩約10分、立川ゲートまで徒歩約18分です。多摩都市モノレールの立川北駅公園口からは、あけぼの口まで約8分、立川ゲートまで約16分です。アクセス(国営昭和記念公園) ↗ 立川駅北口から砂川口まで行くバスもありますが、この記事では使いません。

開園は、3月から10月が9:30〜17:00、11月から2月が9:30〜16:30です。緑の文化区は8:30に開きます。ご利用案内(国営昭和記念公園) ↗ 休園日は年末年始(12月31日・1月1日)と、1月の一定期間です。日付は運営カレンダー(国営昭和記念公園) ↗でご確認ください。

費目大人1人の想定
入園料(高校生以上、確認済み)450円
昼食600〜1,500円
呈茶(歓楓亭、確認済み)900円
おやつ・おみやげ0〜500円
計画上の合計2,000〜3,500円

入園料は、高校生以上の個人の単日券の料金です。65歳以上は210円で、中学生以下は無料です。入園料・各種料金(国営昭和記念公園) ↗ 2026年10月24日(土)と25日(日)は無料入園日で、駐車場の料金だけが別にかかります。運営カレンダー(国営昭和記念公園) ↗ 昼食は、渓流広場レストランの例として、味玉ラーメンが950円、鶏のからあげが600円とされています。渓流広場レストラン(国営昭和記念公園) ↗ メニューは季節で変わることがあります。昼食とおやつ、おみやげは編集上の目安です。電車の運賃は、上の合計に含んでいません。園内を広く動きたい日は、レンタサイクル(大人3時間600円)や、パークトレイン(大人1回400円・一日フリーパス600円)が使えます。入園料・各種料金(国営昭和記念公園) ↗

出かける前に確認したいこと

イチョウと紅葉の色づき、休館中の施設、イベントの日程が、行く日を決めるときの手がかりになります。

黄葉・紅葉の色づき。 イチョウは10月下旬から11月下旬、日本庭園のモミジは10月下旬から12月上旬が目安ですが、年によって前後します。行く日が近づいたら、公式の花だよりで色づきの様子をご確認ください。花だより(国営昭和記念公園) ↗

イベントと休館中の施設。 黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2026は、2026年10月29日から11月29日までで、無料と有料の区分があります。夜間開園の日時と料金は公式のイベントページに載っておらず、確かめられていません。イベント(国営昭和記念公園) ↗ 花みどり文化センターの昭和天皇記念館は、2026年6月1日から11月27日まで工事のため休館です。運営カレンダー(国営昭和記念公園) ↗

食事。 昼食は、渓流広場レストランが3月から10月は11:00〜16:00、11月から2月は11:00〜15:30です。ラストオーダーは閉店の30分前で、混んでいるときは早めに受付を終えることがあります。園内にはほかにも飲食の施設があります。レストラン・カフェ(国営昭和記念公園) ↗ 営業時間やメニューは変わることがあるので、行く日に合わせて公式サイトでご確認ください。

東京の西部で、広い公園を歩く日帰りなら、小金井の日帰りガイド →もあります。小金井は建物を見て歩く一日で、本記事の木々を眺める一日とは違う過ごし方です。

黄金色の並木の下を、ゆっくり歩く。次の休みは、立川へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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