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鹿沼日帰りガイド|彫刻屋台の展示と川上澄生美術館をめぐる、秋まつりの町の一日

金色の龍の飾りをのせた久保町の彫刻屋台を、法被姿の人々が曳く祭りの場面
鹿沼今宮神社祭で曳かれる久保町の屋台(2006年10月撮影)。:Shikanuma / CC BY-SA 4.0(縮小(長辺1600px))

栃木県・鹿沼市/屋台と版画の町歩き
情報確認日:2026年11月6日

鹿沼は、栃木県の西部にある、秋まつりで知られる町です。東武日光線の新鹿沼駅からは、市街地の仲町に、江戸時代の彫刻屋台を収めた展示収蔵庫があります。市街の中心の屋台のまち中央公園には、彫刻屋台を常設で見せる展示館があり、少し離れた川上澄生美術館では、木版画の作品が見られます。川上澄生美術館へのアクセス(川上澄生美術館) ↗

今回ご紹介するのは、仲町の収蔵庫、中央公園の展示館、川上澄生美術館の三つを順にめぐり、新鹿沼駅へ戻る日帰りコースです。確かめられたことと、出かける前に調べることを分けて書いています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 仲町屋台展示収蔵庫、彫刻屋台展示館、川上澄生美術館の開館時間・休み・料金
  • 三つとも開いている曜日と、行く日の選び方
  • 新鹿沼駅から仲町へのバスの乗り方と、美術館から駅までの徒歩の目安
  • 一日の時間割と予算の目安、出かける前に確かめたいこと

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に屋台のまち中央公園(鹿沼市観光協会) ↗、仲町屋台展示収蔵庫(鹿沼市) ↗、川上澄生美術館 ↗などの公式ページをご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 秋まつりの彫刻屋台を、まつりの日でなくても間近に見たい
  • 入館料が安い小さな施設を、歩いて三つめぐりたい
  • 木版画の美術館で、静かな時間を過ごしたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地東京(東武日光線の新鹿沼駅へ)
交通手段電車(東武日光線)+市のバス(リーバス)と徒歩
現地まで乗り方・乗車時間・運賃は確かめていない。出発時刻は時刻表で選ぶ
現地滞在(基本)10:30〜16:30ごろの約6時間(昼食と移動を含む)
予算(基本)大人1人1,500〜4,600円程度を用意する想定(東京からの電車の運賃は別)
歩く量美術館から新鹿沼駅まで徒歩30分(公式)。そのほかの施設間は確かめていない

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。見学の長さや食事で変わります。

鹿沼で楽しみたい、3つのこと

屋台のまち中央公園、仲町屋台展示収蔵庫、川上澄生美術館の順に、楽しみ方をご紹介します。

1. 屋台のまち中央公園で、彫刻屋台の展示を見る

屋台のまち中央公園は、久保町・銀座一丁目・銀座二丁目の三つの町にまたがる公園で、観光協会の事務所もこの公園の中にあります。公園内の彫刻屋台展示館には、三つの町が持つ彫刻屋台が常設で展示され、屋台の種類は、彩色彫刻屋台、黒漆塗り白木彫刻屋台、白木彫刻屋台の3種類です。鹿沼秋まつりを紹介する映像や、屋台に関する資料も見られます。屋台のまち中央公園(鹿沼市観光協会) ↗ 開園は9:00〜17:00ですが、彫刻屋台展示館の入館は16:30までです。休みは月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始です。 展示館の入館料は、観光協会のページに一般200円とあります。市のページには別の金額の掲載(平成30年12月更新)もあるため、窓口で確かめます。この見出しに合う自由利用の写真は、展示館の中を写したものが見つからなかったため、載せていません。

2. 仲町屋台展示収蔵庫で、天保7年の屋台と箱書を見る

墨で「天保七」「仲町」「後藤正秀作」などと書かれた、大きな木の箱の蓋
仲町屋台の箱書(2007年4月撮影)。写真:Shikanuma / CC BY-SA 4.0 · 2007年4月20日(縮小(長辺1600px))

仲町屋台展示収蔵庫は、鹿沼市の有形文化財「仲町屋台」を収めた施設です。屋台は天保7年(1836年)に作られた白木彫刻屋台で、屋台の箱に書かれた墨書から、彫物師は富田宿(下都賀郡大平町)の後藤正秀と確認されています。仲町屋台展示収蔵庫(鹿沼市) ↗ 開館は午前9時から午後5時までで、入館は無料です。休みは火曜日、祝日の翌日、年末年始で、解説員は常駐していません。 2017年7月には、収蔵庫の天井に「雲竜図」が設置されましたが、普段は屋台が入っているため、屋台が外に出ている時しか龍の全体像は見られないとされています。仲町屋台(鹿沼市) ↗

3. 川上澄生美術館で、木版画の世界にふれる

れんが色の壁と白い柱の玄関、時計塔をもつ川上澄生美術館の建物
川上澄生美術館の外観(2015年10月撮影)。写真:Abasaa / パブリックドメイン · 2015年10月3日(縮小(長辺1600px))

川上澄生美術館は、鹿沼市睦町にある美術館です。開館時間は9:00〜17:00で、入館は16:30までです。観覧料は、一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円で、毎週土曜日は小・中学生が無料です。川上澄生美術館 ↗ 休みは月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始(12月28日〜1月4日)と展示替えの期間で、12月19日〜12月31日は展示替えのため休館です。 現在の展示の内容と会期は、ページに記載がなく確かめられなかったため、行く前に公式ページで調べます。

一日の過ごし方

先に仲町の収蔵庫を見て、昼食のあと中央公園の展示館へ、最後に美術館へ寄って駅へ戻る組み立てです。

以下の時刻は、2026年11月中旬の、三つの施設がすべて開く木曜日を想定した旅の組み立て例です。電車とバスの時刻は確かめておらず、時刻表で便を選びます。

一日のルート
  1. 10:30新鹿沼駅
  2. バス11:00仲町屋台展示収蔵庫
  3. 12:15昼食
  4. 13:30屋台のまち中央公園
  5. 15:00川上澄生美術館
  6. 徒歩16:00新鹿沼駅
時刻の目安過ごし方
10:30新鹿沼駅に着き、「鳥居跡町」のバス停からバスで仲町へ向かう(バスの時刻と乗車時間は時刻表で選ぶ)
11:00仲町のバス停から徒歩約50m(公式)の仲町屋台展示収蔵庫で、天保7年の屋台と箱書を見る(見学の目安は約30分)
12:15昼食をとる(店は編集上の候補で、行く日の営業を確かめて選ぶ。食事の目安は約1時間)
13:30屋台のまち中央公園の彫刻屋台展示館で、三つの町の彫刻屋台を見る(仲町から公園までの道のりは確かめていない。見学の目安は約1時間)
15:00川上澄生美術館で、木版画の展示を見る(公園から美術館までの道のりは確かめていない。見学の目安は約1時間)
16:00美術館を出て、新鹿沼駅へ徒歩30分(公式)で戻り、電車で帰る

月曜日は中央公園と美術館が、火曜日は仲町の収蔵庫が休みなので、行く日は木曜日か金曜日にし、祝日の翌日も避けます。 2026年11月は、11月4日と24日が祝日の翌日にあたります。雨の日は、昼食の時間を長めにとり、三つの施設の屋内の展示を中心に過ごします。

アクセスと予算

東京から新鹿沼駅へは、東武日光線を使います。乗り方・乗車時間・運賃は確かめられておらず、書いていません。出発時刻は時刻表で選びます。

駅から仲町へは、市のバス「リーバス」を使います。東武新鹿沼駅から「鳥居跡町」のバス停でバスに乗り、「仲町」で降りて約50m歩くと案内されています。JR鹿沼駅からは、バスで「仲町」へ行き、約150m歩きます。仲町屋台(鹿沼市) ↗ リーバスの運賃は区間制で200円から800円で、交通系ICカードは使えず、現金か回数券・定期券を用意します。リーバス時刻表・路線図・運賃(鹿沼市) ↗ 美術館へは、新鹿沼駅から徒歩30分、JR鹿沼駅から徒歩20分と案内されています。川上澄生美術館 ↗ 車の場合は、東北自動車道の鹿沼インターから美術館まで約6kmです。車で行く人は、飲酒運転にならないよう、運転する人は酒類を飲まない前提で昼食の店を選びます。

費目大人1人の想定
仲町屋台展示収蔵庫の入館料(確認済み)無料
彫刻屋台展示館の入館料(観光協会の掲載)200円
川上澄生美術館の観覧料(確認済み)300円
リーバスのバス代(区間制200〜800円、1〜2回の想定)200〜1,600円
昼食800〜1,500円
おみやげ・飲み物0〜1,000円
計画上の合計1,500〜4,600円

上の合計に、東京からの電車の運賃は含んでいません。昼食とおみやげは編集上の目安です。

出かける前に確認したいこと

三つの施設の休みが、曜日ごとに違うことが、行く日を決めるときの手がかりになります。

休みと開館時間。 彫刻屋台展示館は月曜日(祝日を除く)と祝日の翌日、仲町の収蔵庫は火曜日と祝日の翌日、美術館は月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日が休みで、年末年始も休みです。屋台のまち中央公園の2026年の休園日は、観光協会のページのPDFで確かめられます。屋台のまち中央公園(鹿沼市観光協会) ↗

美術館の展示替え。 12月19日〜12月31日は展示替えのため休館です。川上澄生美術館 ↗

確かめられなかったこと。 東京から新鹿沼駅までの乗り方・乗車時間・運賃と時刻、リーバスの時刻と各区間の運賃、新鹿沼駅から屋台のまち中央公園への行き方、三つの施設の間の道のり、昼食の店の営業、美術館の現在の展示と会期は、確かめられませんでした。

栃木県の別の町を歩く宇都宮の日帰りガイド →も選べます。

彫刻屋台と木版画を、歩いてめぐって、次の休みは、鹿沼へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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