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川崎日帰りガイド|川崎大師の参拝と、生田緑地の日本民家園をめぐる

反りのある大屋根と金色の扁額を掲げた川崎大師の大本堂
川崎大師の大本堂(2011年4月撮影)。:ペン太 / CC BY 2.5(長辺1920pxに縮小)

神奈川県・川崎市/寺社・古民家の散策
情報確認日:2026年10月14日

川崎は、東京駅から東海道線で20分足らずの場所にある、厄除けの大師として知られる川崎大師と、緑の中に古民家が並ぶ生田緑地のある町です。東京駅9:10発の電車は、川崎駅に9:27に着きます。時刻表 東京→川崎(JR東日本) ↗ 午前は川崎大師を参拝して、午後は南武線と小田急線で生田緑地へ移り、日本民家園と岡本太郎美術館を歩く一日を組みました。川崎大師(平間寺)の公式サイト ↗

今回ご紹介するのは、東京駅9:10発の電車で川崎駅へ行き、京急大師線で川崎大師を参拝して、昼食のあと南武線快速と小田急線で向ヶ丘遊園駅へ移り、夕方の電車で帰る日帰りコースです。日本民家園へのアクセス(日本民家園) ↗

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 川崎大師の見どころと、大本堂の参拝時間
  • 日本民家園の見どころと、開園時間・入園料
  • 岡本太郎美術館の展示室が休室中の間の、見学の仕方
  • 東京駅から川崎・向ヶ丘遊園を回る電車の時刻と、帰りの逆算した一日の時間割、予算の目安

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に川崎大師 ↗、日本民家園 ↗、岡本太郎美術館 ↗の公式サイトをご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 厄除けの大師を参拝して、境内をゆっくり歩きたい
  • 茅葺き屋根の古民家が並ぶ、緑の中を歩きたい
  • 東京の近くで、寺社と古民家をまとめて回りたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地東京都心(東京駅から東海道線を利用)
交通手段電車(JR・京急・小田急)+徒歩
現地まで東京駅9:10発の電車で、川崎駅に9:27着(約17分)
現地滞在(基本)9:27〜17:13の約7時間45分
予算(基本)大人1人2,050〜4,050円程度を用意する想定(日本民家園の入園料550円を含む。電車の運賃は別)
歩く量川崎大師の境内と、生田緑地の散策を合わせて、約5〜6kmの見込み

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。見学の長さや食事の待ち時間で変わります。

川崎で楽しみたい、3つのこと

川崎大師、日本民家園、岡本太郎美術館の順に、楽しみ方をご紹介します。

1. 川崎大師で、大本堂と八角五重塔を見る

青空を背にそびえる、赤い八角五重塔
川崎大師の八角五重塔(2011年4月撮影)。写真:ペン太 / CC BY 2.5 · 2011年4月撮影(長辺1600pxに縮小)

川崎大師は、京急大師線の川崎大師駅から徒歩8分の場所にあります。アクセス(川崎大師) ↗ 境内の堂塔を囲む大山門には、東寺の四天王像を模刻した像が四方に安置されています。大本堂は、昭和39年に落慶しました。御本尊の厄除弘法大師を中心に、不動明王などが祀られ、毎日お護摩が行われています。境内マップ(川崎大師) ↗

大本堂の開扉は、10月から3月が6:00から17:30です。4月から9月は5:30から18:00で、毎月20日は21時まで開いています。アクセス(川崎大師) ↗ 昭和59年に落慶した八角五重塔は、外から眺められます。塔の拝観は、3月21日から12月21日までの第1日曜日と、縁日の21日です。境内マップ(川崎大師) ↗

2. 日本民家園で、東日本の古民家をめぐる

竹林を背に、茅葺き屋根が2つ連なる旧作田家住宅
日本民家園の旧作田家住宅(2018年11月撮影)。写真:Kakidai / CC BY-SA 4.0 · 2018年11月撮影(長辺1920pxに縮小)

日本民家園は、昭和42年に開園した野外博物館で、東日本の代表的な古民家などを移築して展示しています。園内の建物は25件で、すべて国・県・市の文化財に指定されています。古民家紹介(日本民家園) ↗

向ヶ丘遊園駅の南口から、道なりに約1kmで生田緑地の東口に着き、右手が正門です。徒歩は13分です。アクセス(日本民家園) ↗ 入園料は、一般が550円、高校・大学生が330円で、中学生以下は無料です。開園は、3月から10月が9:30から17:00(入園は16:30まで)です。ご利用案内・料金(日本民家園) ↗ 個人の撮影はできますが、民家の床上・土間・軒下では、三脚などを使えません。写生・撮影について(日本民家園) ↗

3. 岡本太郎美術館で、無料のミニ展示を見る

円筒形のガラス張りの建物と、母の塔が見える岡本太郎美術館
岡本太郎美術館の外観と母の塔(2016年7月撮影)。写真:江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0 · 2016年7月撮影(長辺1920pxに縮小)

岡本太郎美術館は、生田緑地の中にあります。向ヶ丘遊園駅の南口から、徒歩で約17分です。交通案内(岡本太郎美術館) ↗ 展示室は、改修工事のため、2026年3月30日から2029年3月31日(予定)まで休室しています。開館時間・料金(岡本太郎美術館) ↗

2026年度(令和8年度)は、館内の無料スペースでミニ展示を行い、観覧は無料です。開館は9:30から17:00(入館は16:30まで)で、休みは月曜日(祝日を除く)などです。開館時間・料金(岡本太郎美術館) ↗ 休室中のショップやカフェの利用は、美術館の案内で確かめます。

一日の過ごし方

午前は川崎大師を参拝して、午後は生田緑地へ移り、日本民家園と岡本太郎美術館を歩いて、夕方の電車で帰る組み立てです。

以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。JRの時刻は、JR東日本の時刻表の便です。京急と小田急は本数が多いので、時刻表で便を選びます。

一日のルート
  1. 09:10東京駅
  2. 電車・徒歩10:00川崎大師
  3. 徒歩11:45昼食
  4. 電車・徒歩13:35日本民家園
  5. 徒歩15:40岡本太郎美術館
  6. 電車・徒歩17:13新宿駅
時刻の目安過ごし方
09:10東京駅から東海道線に乗る(川崎駅に9:27着)
09:40京急川崎駅から京急大師線に乗り、川崎大師駅へ向かう(駅から徒歩8分)
10:00川崎大師に着き、大山門から大本堂へ参拝する
11:15境内を歩き、やすらぎ橋や八角五重塔を見る
11:45川崎大師の周辺で、昼食をとる
12:15京急大師線で、京急川崎駅からJR川崎駅へ戻る
12:30川崎駅から南武線快速に乗る(登戸駅に12:52着)
13:00登戸駅から小田急線で、向ヶ丘遊園駅へ向かう
13:15向ヶ丘遊園駅の南口から歩いて、日本民家園へ向かう(徒歩13分)
13:35日本民家園で、古民家を見てまわる
15:15生田緑地を歩き、岡本太郎美術館へ向かう
15:40岡本太郎美術館で、無料のミニ展示を見る
16:10美術館から歩いて、向ヶ丘遊園駅へ戻る(徒歩約17分)
16:30向ヶ丘遊園駅から小田急線の急行に乗り、新宿駅へ向かう(急行で22分)
17:13新宿駅から中央線快速に乗る(東京駅に17:27着)

日本民家園は入園が16:30までなので、13:35に入って、遅くとも16:00ごろに出ます。昼食の店は編集上の候補です。公式サイトには飲食店の案内を確かめられなかったため、店名は挙げていません。営業日や時間を確かめてから決めます。雨の日は、民家園の屋外の移動を短くして、岡本太郎美術館の無料スペースと、川崎大師の堂内の参拝を中心にします。

アクセスと予算

東京駅から川崎駅までは、東海道線で約17分です。東京駅9:10発の電車は、川崎駅に9:27に着きます。時刻表 東京→川崎(JR東日本) ↗ 川崎大師へは、京急川崎駅で大師線に乗り換え、川崎大師駅で降りて、徒歩8分です。JR川崎駅の東口7番乗り場から、川崎鶴見臨港バスの川23系統の大師行きに乗り、大師停留所で降りる方法もあります。アクセス(川崎大師) ↗

昼食のあとは、JR川崎駅から南武線に乗ります。12:30発の快速は、登戸駅に12:52に着きます。時刻表 川崎→立川(JR東日本) ↗ 登戸駅から向ヶ丘遊園駅へは、小田急線で1駅です。登戸駅の生田緑地口から、日本民家園まで歩く方法もあり、徒歩は25分です。アクセス(日本民家園) ↗

向ヶ丘遊園駅の南口から、生田緑地入口へは、市バス(溝19系統、た83系統)も使えます。1時間に1〜2本の運行で、乗車は約3分、降りてから美術館まで徒歩8分です。交通案内(岡本太郎美術館) ↗

帰りは、向ヶ丘遊園駅から小田急線の急行で、新宿駅まで22分です。アクセス(日本民家園) ↗ 新宿駅17:13発の中央線快速は、東京駅に17:27に着きます。時刻表 高尾→東京(JR東日本) ↗ ほかの便は、新宿駅の時刻表で選びます。新宿駅 時刻表(JR東日本) ↗

費目大人1人の想定
日本民家園の入園料(一般、確認済みの料金)550円
岡本太郎美術館の無料ミニ展示(確認済みの料金)0円
昼食1,000〜2,000円
喫茶・おみやげ500〜1,500円
計画上の合計2,050〜4,050円

昼食と喫茶・おみやげは編集上の目安です。JR・京急・小田急の運賃は、上の合計に含んでいません。川崎大師の参拝には、境内の案内に入場料の記載がなく、予算に入れていません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。

出かける前に確認したいこと

休みの日と、展示の状況で、一日の流れが変わります。出発前に次の点を確かめておきましょう。

日本民家園の休みを確かめる。 日本民家園は、月曜日(祝日の場合は開園)、祝日の翌日(土日・祝日の場合は開園)、年末年始(12月29日から1月3日)が休みで、臨時の休園日もあります。ご利用案内・料金(日本民家園) ↗ 出かける日が開園日かどうかは、公式サイトのお知らせで確かめます。

岡本太郎美術館の展示室は休室中。 展示室での展覧会は、2026年3月30日から2029年3月31日(予定)まで休止しています。見られるのは、館内の無料スペースのミニ展示です。開館時間・料金(岡本太郎美術館) ↗

閉門・閉園の時刻から逆算する。 川崎大師の大本堂は、10月から3月は17:30まで、日本民家園は10月までは17:00(入園16:30)まで、11月から2月は16:30(入園16:00)までです。アクセス(川崎大師) ↗ ご利用案内・料金(日本民家園) ↗ 11月に入ると、民家園の入園が30分早くなります。

神奈川で、ほかの行先を探すなら、横浜の日帰りガイド →や、鎌倉の日帰りガイド →もあります。横浜は港町を歩く一日、鎌倉は寺社と海をめぐる一日で、本記事とは違う、神奈川の楽しみ方です。

東京の近くで、寺社と古民家をめぐる一日。次の休日は、川崎へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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