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群馬県・草津町/温泉・街歩き
情報確認日:2026年10月4日
草津温泉は、群馬県の北西、標高の高い山あいにある温泉地です。草津温泉観光協会によると、温泉街の中心にある湯畑からは毎分約4,000リットルの温泉が湧き出していて、湯畑を中心に温泉街が広がっています。湯畑(草津温泉観光協会) ↗
東京からは、新宿から高速バスで乗り換えなしに草津温泉バスターミナルへ向かえます。電車なら上野から特急「草津・四万」で長野原草津口へ出て、JRバスに乗り継ぎます。草津温泉観光協会の案内では、特急で約2時間33分、そこからバスで25分です。電車でのアクセス(草津温泉観光協会) ↗
今回ご紹介するのは、昼に高速バスで草津に着き、湯畑を一周してから昼食をとり、西の河原公園を歩いて西の河原露天風呂に入り、湯畑の熱乃湯で「湯もみと踊り」ショーを見て、夕方のバスで帰る日帰りコースです。片道が長いので、帰りは夕方遅めの便にして、現地で5時間ほど過ごせるように組み立てました。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 湯畑・西の河原露天風呂・熱乃湯の湯もみショーの見どころと、営業時間・料金
- 高速バスで行って帰る一日の時間割と、予算の目安
- 高速バスと電車の行き方、帰りを遅くしたいときの乗り継ぎ
- 出かける前に確かめたいこと(高速バスの予約、露天風呂の混浴の日、ショーの支払い方法)
※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に草津温泉観光協会 ↗と各施設の公式サイトでご確認ください。
こんな気分の日に
草津温泉の一日が合うのは、たとえば次のような日です。
- 少し遠くまで足をのばして、湯けむりの上がる温泉街を歩きたい
- 山の景色に囲まれた、広い露天風呂に入りたい
- 乗り換えを気にせず、バスに座ったまま温泉地へ行きたい
日帰り旅の基本情報
このコースの出発地、交通手段、現地での滞在、予算と歩く量の目安を表にまとめました。
| 項目 | このコースの目安 |
|---|---|
| 出発地 | バスタ新宿(新宿駅新南口) |
| 交通手段 | 高速バス+徒歩 |
| 現地まで | 新宿駅から高速バスで4時間15分と案内されています。電車なら上野から特急と路線バスで約3時間 |
| 現地滞在(基本) | 12:10〜17:30の約5時間20分 |
| 予算(基本) | 大人1人9,700〜18,900円程度を用意する想定 |
| 歩く量 | 温泉街と西の河原公園で約3〜4kmの見込み。湯畑から西の河原へはゆるやかな下りで、帰りは上り |
滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。高速バスの所要時間は道路の混み具合で変わり、運賃は便と買い方で変わります。
草津温泉で楽しみたい、3つのこと
着いた順に、湯畑、西の河原公園と露天風呂、熱乃湯の湯もみショーを紹介します。営業時間と料金、出かける前の注意もあわせて書いています。
1. 湯畑を一周して、湯けむりを眺める

湯畑は草津温泉のシンボルです。草津温泉観光協会によると、湧き出した源泉は整然と並べられた7本の湯樋を通って温度を下げ、各施設へ送られていきます。湯樋には時間がたつと温泉の成分が沈殿し、湯の花を採れることから「湯畑」と名付けられました。八代将軍吉宗の「お汲上湯」の石柱など、歴史を伝えるものも残っています。湯畑(草津温泉観光協会) ↗
湯畑は草津温泉バスターミナルから徒歩5分です。まわりを一周しながら、湯樋を流れる湯と、その先の湯滝から上がる湯けむりを眺めます。
湯畑は日没から24:00までライトアップされます。秋から冬は、帰りのバスに乗る前に灯りのともった湯畑を見られることがあります。湯畑ライティング(草津温泉観光協会) ↗
2. 西の河原公園を歩いて、西の河原露天風呂に入る

湯畑から西の河原通りを歩くと、通常約10分で西の河原公園の入口に着きます。通りの両側には、まんじゅうの店や土産物店、食事処が並んでいます。草津温泉観光協会によると、公園は温泉街の西にあり、辺り一面から温泉が湧き出して湯煙を上げ、湯川となって流れています。「鬼の茶釜」「鬼の相撲場」といった名前も残っています。西の河原散策コース(草津温泉観光協会) ↗
公園の奥にある西の河原露天風呂は、男女合わせて500㎡の広さがある露天風呂です。草津観光公社によると、営業時間は4月1日〜11月30日が7:00〜20:00、12月1日〜3月31日が9:00〜20:00で、最終入館はどちらも19:30まで。入場料は大人800円、子供400円です。オリジナルフェイスタオル(380円)とバスタオル(1,700円)を販売しています。ご利用案内(西の河原露天風呂) ↗
露天風呂だけの施設で、洗い場とドライヤーはありません。貸しタオルもないので、タオルは持参するか、フロントで買います。一度出ると再入場はできません。よくあるご質問(西の河原露天風呂) ↗
毎週金曜日は「混浴の日」で、湯あみ着を着て男女一緒に入る日になります。金曜日に出かける人は、このことを知ったうえで予定を立ててください。休みは無休ですが、メンテナンスで休館することがあります。西の河原露天風呂(草津温泉観光協会) ↗
3. 熱乃湯で「湯もみと踊り」ショーを見る

熱乃湯は湯畑のほとりにある建物で、草津の湯を板でかき混ぜて冷ます「湯もみ」を見せるショーを毎日行っています。草津温泉観光協会によると、午後の公演は15:30・16:00・16:30の3回です(午前にも3回あります)。観覧料は大人700円、小学生350円です。草津温泉 熱乃湯 ↗ / 湯もみと踊りショー(草津温泉 熱乃湯) ↗
チケットは各公演の30分前から販売所だけで売られ、予約はできません。支払いは現金かPayPayだけなので、現金を用意しておくと安心です。メンテナンスやイベントで臨時に休演することもあります。
湯もみショーの前後は、湯畑のまわりでおみやげを選ぶ時間にあてます。
一日の過ごし方
湯畑を起点に、西の河原で湯に入ってから湯畑へ戻り、湯もみショーを見て夕方のバスに乗る組み立てです。
以下の時刻は旅の組み立て例です。行きは8:05にバスタ新宿を出る「上州ゆめぐり号」1号、帰りは17:30に草津温泉バスターミナルを出る18号に乗る想定です(2026年10月の時刻表による)。
- 12:10草津温泉バスターミナル
- 徒歩12:20湯畑
- 徒歩12:45湯畑のまわりで昼食
- 徒歩13:45西の河原公園
- 徒歩14:15西の河原露天風呂
- 徒歩15:30熱乃湯の湯もみショー
- 徒歩16:10湯畑のまわりでおみやげ
- 徒歩17:30草津温泉バスターミナル
| 時刻の目安 | 過ごし方 |
|---|---|
| 12:10 | 草津温泉バスターミナルに着き、湯畑へ歩く |
| 12:20 | 湯畑を一周して湯けむりを眺める |
| 12:45 | 湯畑のまわりで昼食 |
| 13:45 | 西の河原通りを歩いて西の河原公園へ |
| 14:15 | 西の河原露天風呂で日帰り入浴 |
| 15:15 | 湯畑へ戻り、熱乃湯でチケットを買う |
| 15:30 | 熱乃湯で「湯もみと踊り」ショーを見る |
| 16:10 | 湯畑のまわりでおみやげを選ぶ |
| 17:00 | 夕方の湯畑を眺めてからバスターミナルへ |
| 17:30 | 高速バスで帰路へ |
時刻表では、帰りの18号はバスタ新宿に21:35に着きます。帰りのバスは道路の混み具合で遅れることがあるので、翌日の予定に余裕を持たせておくと安心です。
もう少し早く帰りたい日は、16:00発の16号(バスタ新宿20:08着)にして、湯もみショーを外す組み立てもできます。雨の日は、西の河原公園の散策を短くして、湯畑のそばの日帰り湯「御座之湯」(大人900円)に入る組み立てにすると、歩く距離が減ります。ご利用案内(御座之湯) ↗
アクセスと予算
行きも帰りも、新宿と草津温泉バスターミナルを結ぶJRバス関東の高速バス「上州ゆめぐり号」を使います。座席指定制で、乗車券は乗車日の1か月と1日前の午前10時から発売されます。運賃は便と買い方(得割・高速バスネットでの購入など)で変わるので、時刻表と運賃表でご確認ください。時刻表・運賃(JRバス関東) ↗
| 費目 | 大人1人の想定 |
|---|---|
| 高速バスの往復として確保 | 5,200〜8,200円 |
| 西の河原露天風呂 | 800円 |
| 熱乃湯の湯もみショー | 700円 |
| 昼食 | 1,500〜3,000円 |
| カフェ・食べ歩き | 500〜1,500円 |
| タオル(持参しない場合) | 0〜1,700円 |
| おみやげ | 1,000〜3,000円 |
| 計画上の合計 | 9,700〜18,900円 |
高速バスの枠は、便と買い方を決めない想定で、確認済みの運賃ではありません。昼食の店は、この記事では決めていません。湯畑のまわりや西の河原通りの店は、どれも編集上の候補です。
電車で行く場合は、上野から特急「草津・四万」で長野原草津口へ向かい、JRバスで草津温泉バスターミナルへ出ます。帰りを遅くしたい日は、草津温泉バスターミナルを18:35に出るJRバスで長野原草津口へ出て、吾妻線で高崎へ(20:44着)、高崎から新幹線で帰る乗り継ぎもあります。時刻は草津温泉観光協会の電車の時刻表(PDF) ↗と、JR東日本 ↗の案内でご確認ください。
動画で、草津温泉の四季を見てみる
草津温泉観光協会の公式YouTubeチャンネルが公開している、草津温泉の四季の紹介映像を紹介します。3分半ほどの映像で、湯畑や温泉街の雰囲気を先に見ておくための一本です。
この記事の順路を案内する動画ではありません。冬の雪景色やスキー場など、この日に回る範囲や季節より広い紹介です。
出典:草津温泉観光協会(YouTube)
YouTubeで動画を見る ↗ / 草津温泉観光協会 ↗
※動画プレーヤーの読み込み時にGoogle/YouTubeへ接続します。プライバシー強化モードでもIPアドレス等の送信を完全には防げません。自動再生はしません。詳細はGoogleのプライバシーポリシー ↗をご確認ください。再生できない場合は上のYouTubeリンクをご利用ください。
出かける前に確認したいこと
出かける前に確かめておきたいのは、高速バスの予約、露天風呂の混浴の日、湯もみショーの支払い方法の3つです。
高速バスは、行きと帰りを両方予約しておく。 上州ゆめぐり号は座席指定制で、乗車券が必要です。休日は満席になる便もあるので、帰りの便も先に押さえておくと、現地で時刻を気にしすぎずに済みます。時刻表・運賃(JRバス関東) ↗
金曜日の西の河原露天風呂は混浴の日。 毎週金曜日は湯あみ着を着て入る混浴の日です。避けたい人は、湯畑のそばの御座之湯など、ほかの日帰り湯を候補にしてください。西の河原露天風呂(草津温泉観光協会) ↗
湯もみショーは、現金かPayPayで。 チケットは公演の30分前から販売所で売られ、クレジットカードやほかのQR決済は使えません。冬(12月〜2月)は午前の公演の時刻が変わります。湯もみと踊りショー(草津温泉 熱乃湯) ↗
同じ群馬県の温泉街を歩く日には、石段街を上る伊香保温泉の日帰りガイド →も重なります。高原の町を歩くなら、軽井沢の日帰りガイド →もあわせてどうぞ。
湯けむりの湯畑を一周して、広い露天風呂で山の空を見上げる。次の休日は、草津温泉へ。
