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小川町日帰りガイド|晴雲酒造の見学蔵と、道の駅おがわまちの紙漉き体験まで

煉瓦の煙突と白壁の店舗が並ぶ、小川町の晴雲酒造の外観
晴雲酒造の外観(2024年2月撮影)。:妖精書士 / CC0(長辺1920pxに縮小)

埼玉県・小川町/町歩き・和紙・酒蔵
情報確認日:2026年10月17日

小川町は、埼玉県の中西部にある、和紙と酒造りで知られるまちです。町の案内では、1,300年も前から和紙づくりが行われていたとされ、細川紙という手漉き和紙は、2014年にユネスコの無形文化遺産代表一覧表に記載されました。小川和紙について(小川町) ↗ 東京からは、池袋駅から東武東上線に乗って小川町駅で降ります。駅から歩いて行ける場所には、明治35年創業の晴雲酒造があります。

今回ご紹介するのは、駅から歩いて晴雲酒造の見学蔵を見て、昼食のあと、道の駅おがわまちで紙漉きを体験して帰る日帰りコースです。電車とバスの時刻は、この記事では確かめられていません。確かめられたことと、出かける前に調べることを分けて書いています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 晴雲酒造の見学蔵と、道の駅の和紙工房の営業時間・休みの日・料金
  • 紙漉き体験のメニューと、予約が要るかどうか
  • 一日の時間割と、予算の目安
  • 出かける前に確認したい、バスの時刻と各施設の休みの重なり

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に小川町観光協会 ↗、道の駅おがわまち ↗、東武鉄道の時刻表をご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 電車で行ける範囲で、酒蔵と和紙の工房を一日でまわりたい
  • 見るだけでなく、紙漉きのように手を動かす体験をしたい
  • 駅から歩ける範囲を中心に、静かな町をゆっくり歩きたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地池袋駅(東武東上線を利用)
交通手段電車(東武東上線)+徒歩+路線バス
現地まで池袋駅から東武東上線で小川町駅(乗車時間は便によるため、時刻表で確認。小川町駅着は10:20の目安)
現地滞在(基本)10:20〜16:30ごろの約6時間(昼食と体験を含む)
予算(基本)大人1人3,000〜5,000円程度を用意する想定(電車とバスの運賃は別)
歩く量小川町駅から晴雲酒造まで徒歩11〜12分(歩く量は少なめ。道の駅へはバスを使う)

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。食事の待ち時間や体験の長さで変わります。徒歩の分数は小川町観光協会 ↗と東武鉄道 ↗の案内によるものです。

小川町で楽しみたい、3つのこと

晴雲酒造、道の駅おがわまちの和紙工房、町なかの散策の順に、楽しみ方をご紹介します。

1. 晴雲酒造で、酒蔵を見学する

晴雲酒造は、小川町駅から徒歩11〜12分の場所にあります。小川町観光協会 ↗ 明治35年(1902年)の創業で、公式サイトには、土蔵の旧仕込み蔵、酒蔵資料館、冷たい水が湧き出る仕込み井戸を、自由に見学できると書かれています。酒造見学(晴雲酒造) ↗ 試飲機で、季節に合ったお酒の試飲もできます。

見学は無料で、9:00から17:00まで、元日を除いて年中無休です。 ガイド付きの見学は、10名以上の事前予約が要ります。酒造見学(晴雲酒造) ↗ 会社情報のページには、本社の定休日が「土・日・祝日」と書かれ、売店は年中無休とあります。会社情報(晴雲酒造) ↗ 見学の日が土日祝のときは、行く前に電話(0493-72-0055)で確かめると安心です。

2. 道の駅おがわまちで、紙漉きを体験する

灰色の大きな瓦屋根をのせた、道の駅おがわまちの伝統工芸施設の入口
道の駅おがわまちの伝統工芸施設(埼玉伝統工芸会館)の旧外観(2017年8月撮影)。2025年5月にリニューアルされています。写真:Qurren / CC BY-SA 3.0 · 2017年8月撮影(長辺1920pxに縮小)

道の駅おがわまちは、2025年5月30日にリニューアルオープンしました。道の駅おがわまち(小川町) ↗ 伝統工芸施設には、和紙工房と展示室があり、展示室では、和紙とは何か、製造の工程、歴史、小川和紙と細川紙の違いを学べます。伝統工芸施設(道の駅おがわまち) ↗

紙漉き体験は、一般の方は予約が要りません。当日、和紙の売店で体験料金を払ってから、工房へ向かいます。受付は9:30から15:00までです。料金(税込)は、流し漉き(無地)が1,100円、はがき(8枚)や色紙(2枚)などが1,320円、色染めとうちわを組み合わせたメニューが2,750円です。和紙工房は月曜日が休みですが、月曜日が祝日のときは開館します。 10名以上の団体は予約が要ります。伝統工芸施設(道の駅おがわまち) ↗

3. 町なかを歩き、観光案内所を使う

松の木の脇に立つ、古い木造二階建ての割烹旅館の建物
小川町大塚の割烹旅館二葉本店本館(2025年4月撮影)。写真:Suikotei / CC BY 4.0 · 2025年4月撮影(長辺1920pxに縮小)

小川町駅の駅前には、観光案内所「むすびめ」があります。駅からハイキング(小川町観光協会) ↗ 観光協会のページには、小川町観光案内所のレンタサイクルが、シティサイクル550円から、電動アシスト付き自転車1,320円からと載っています。交通アクセス(小川町観光協会) ↗ 貸出の時間と手続きは確かめられていないため、行く前に観光協会(0493-72-1221)に問い合わせます。

晴雲酒造のある大塚の通りには、割烹旅館の二葉本店本館のような、昔ながらの建物も見られます。町が出している景観まち歩きマップのガイドブックには、町屋・洋館・蔵などの良質な建物が残ると紹介されています。景観まち歩きマップ(小川町) ↗ 小川町和紙体験学習センターは、小川町駅から徒歩9〜10分で、火曜日が休みです。 開館は9:00から16:00までで、体験は事前の予約が必要です。1日コースは5,000円で、1週間前までの予約が案内されています。和紙体験・イベント(小川町) ↗ このコースの時間割には入れていません。

一日の過ごし方

午前に晴雲酒造を見て、昼食のあと、午後に道の駅おがわまちで紙漉きを体験して、夕方の電車で帰る組み立てです。

以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。電車とバスの時刻は時刻表で便を選びます。

一日のルート
  1. 09:00池袋駅
  2. 東武東上線10:20小川町駅
  3. 徒歩10:45晴雲酒造
  4. 11:45玉井屋
  5. バス13:30和紙工房
  6. バス16:30小川町駅
時刻の目安過ごし方
09:00池袋駅から東武東上線に乗る(便は時刻表で選ぶ)
10:20小川町駅に着く
10:30晴雲酒造へ歩く(徒歩11〜12分)
10:45晴雲酒造の見学蔵と仕込み井戸を見る
11:45玉井屋で昼食をとる
13:00小川町駅からバスで道の駅おがわまちへ向かう(便は時刻表で選ぶ)
13:30和紙工房で紙漉きを体験し、展示室を見る
15:30道の駅でおみやげを選ぶ
16:00バスで小川町駅へ戻る(便は時刻表で選ぶ)
16:30小川町駅から東武東上線に乗る(便は時刻表で選ぶ)

晴雲酒造は無休、玉井屋は水曜、和紙工房は月曜、和紙体験学習センターは火曜が休みなので、全部が開いているのは木曜から日曜です。 雨の日は、紙漉き体験と展示室を中心にして、晴雲酒造の見学は仕込み蔵の中にとどめます。

アクセスと予算

東京からは、池袋駅から東武東上線に乗って小川町駅で降ります。小川町駅は東武東上線とJR八高線の駅です。和紙体験・イベント(小川町) ↗ 乗車時間と運賃は確かめられていないため書いていません。乗る前に東武鉄道の時刻表でご確認ください。

道の駅おがわまちは、小川町駅から車で5分の場所にあります。小川町観光協会 ↗ 町の案内は、川越観光自動車の路線バスの時刻表(小川町駅発・道の駅おがわまち発)にリンクしていて、「公共交通機関のご利用もご検討ください」と呼びかけています。道の駅おがわまち(小川町) ↗ 運賃と所要時間は確かめられていないため書いていません。バスは平日と土休日でダイヤが違うため、行く日の時刻表で便を選びます。

車で行く場合、道の駅の駐車場は普通車186台です。満車のときは、旧上野台中学校の臨時駐車場(約100台)を使います。土日祝の混雑時は、右折での入退場ができません。道の駅おがわまち ↗ 晴雲酒造には試飲があり、酒類を出す店もあります。運転する人は飲まない前提で、立ち寄る場所を選びます。

帰りは、道の駅からバスで小川町駅に出て、東武東上線で池袋駅へ戻ります。16:30発を基本にして、時刻表で便を選びます。

費目大人1人の想定
晴雲酒造 見学(確認済み)無料
紙漉き体験(確認済み)1,100〜1,320円
昼食1,400〜2,200円
おやつ・おみやげ500〜1,500円
計画上の合計3,000〜5,000円

昼食とおやつ、おみやげは編集上の目安です。東京から小川町までの電車の運賃と、道の駅までのバス代、展示室の入館料は、上の合計に含んでいません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。

出かける前に確認したいこと

施設の休みと、バスの時刻、体験の受付時間が、行く日を決めるときの手がかりになります。

昼食の店。 昼食の候補の一つは、晴雲酒造の公式サイトが案内する「自然処 玉井屋」です。営業は11:00から16:00(ラストオーダー15:00)で、毎週水曜日と年末年始が休みです(祝日は営業)。御膳は花御膳が1,430円で、価格表示がページ内で食い違うメニューもあります。自然処 玉井屋(晴雲酒造) ↗ 公式ページに住所が書かれておらず、晴雲酒造からの距離は確かめられていません。道の駅の里山ごはん食堂(10:00〜15:30、ラストオーダー15:00)も、編集上の候補です。館内案内(道の駅おがわまち) ↗ 営業日は、行く前に確かめます。

バスと体験の受付。 紙漉き体験の受付は15:00までです。バスの便が遅れると間に合わなくなるので、13:00台のバスを基本にして、時刻表で逆算します。展示室の入館料は、道の駅のページに記載がなく、確かめられていません。

イベントの日。 2026年10月24日(土)と25日(日)は、駅からハイキングが開かれます。小川町観光案内所「むすびめ」を起点に、和紙体験学習センターや晴雲酒造などをまわる8.3km・約3時間40分のコースで、参加費は無料です。時間は9:30から15:00(受付は11:30まで)で、JR東日本の「駅からハイキング」アプリが必要です。駅からハイキング(小川町観光協会) ↗ 当日は人出が増えるかもしれないため、日程を選べる人は別の日にします。

関東のほかの和紙と職人のまちなら、結城の日帰りガイド →もあります。結城は紬の機織りを見る一日で、本記事の和紙と酒蔵の一日とは違う楽しみ方です。

和紙を漉いて、酒蔵をのぞく。次の休みは、小川町へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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