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白石日帰りガイド|白石城の三階櫓と大手二ノ門から、武家屋敷と白石温麺まで

石垣の上に建つ、白壁の白石城三階櫓
白石城の三階櫓(2006年10月撮影)。:小池 隆 / CC BY 3.0(長辺1920pxに縮小)

宮城県・白石市/城・歴史・まち歩き
情報確認日:2026年10月17日

白石は、宮城県の南にあるまちで、東北新幹線の白石蔵王駅と、東北本線の白石駅があります。アクセス(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗ 関ヶ原の戦いのあと、明治維新までの260年あまり、伊達家の重臣・片倉氏の居城だったのが白石城です。平成7年(1995)に、三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が復元されました。白石城(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

今回ご紹介するのは、東京駅から東北新幹線で白石蔵王駅へ行き、白石城の三階櫓と歴史探訪ミュージアム、旧小関家の武家屋敷をまわって、白石温麺の昼食をはさみ、午後の新幹線で帰る日帰りコースです。乗り換えのない新幹線で入れる一方、駅から城までは、新幹線の駅から車で約5分と案内されています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 白石城の三階櫓・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷の開館時間、入館料、休みの日
  • 11月から閉館が1時間早くなることなど、行く日を決めるときの注意
  • 東京駅から白石蔵王駅までの新幹線の時刻と、帰りの新幹線
  • 一日の時間割と、予算の目安

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に白石城(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗、JR東日本の時刻表 ↗をご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 復元された天守を、木組みの内部までのぼって見たい
  • 新幹線で乗り換えなしに行ける、静かな城下町を歩きたい
  • 白石の名物の温麺を、城のあとの昼食にしたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地東京都心(東京駅から東北新幹線を利用)
交通手段電車(東北新幹線)+タクシーなどの車+徒歩
現地まで東京駅から白石蔵王駅まで約1時間51分(7:12発・9:03着)
現地滞在(基本)9:03〜16:58の約8時間(昼食と見学を含む)
予算(基本)大人1人1,900〜3,600円程度を用意する想定(新幹線の運賃・特急料金、タクシー代は別)
歩く量白石蔵王駅から城までは車を使う想定で、城内と武家屋敷の間の距離は公式で確かめられず書いていません

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。食事の待ち時間や見学の長さで変わります。電車の時刻は東京駅7:12発のやまびこ123号(JR東日本) ↗の時刻表によるものです。

白石で楽しみたい、3つのこと

大手二ノ門から三階櫓へ、天守の内部、ミュージアムと武家屋敷と温麺の順に、楽しみ方をご紹介します。

1. 大手二ノ門から、復元された三階櫓へ

白石城の大手二ノ門。石垣の間に建つ二階建ての門
白石城の大手二ノ門(2006年10月撮影)。写真:小池 隆 / CC BY 3.0 · 2006年10月撮影(長辺1920pxに縮小)

白石城は、白石市の益岡公園にあった平山城で、仙台藩の南の要衝でした。城の見どころは、片倉小十郎景綱の偉業をしのんで復元された三階櫓(天守閣)です。白石城(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

白石城は、年末の12月28日から31日を除いて休みがなく、開館は4月から10月が9:00〜17:00、11月から3月が9:00〜16:00です。 入館の受付は閉館の30分前までです。入館料は、一般が400円、小・中・高校生が200円で、未就学児は無料です。入場案内(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗ 催しによって、天守の内部や三階櫓への入場を制限する日があるため、行く日が決まったら公式のお知らせを見てから出かけます。新着情報(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

白石蔵王駅から城までは、公式の案内で「車で約5分」です。東北本線の白石駅からは、徒歩で約15分です。アクセス(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗ この記事の時間割は、新幹線の駅から車を使う組み立てですが、タクシーを呼べる時間帯と運賃は、公式で確かめられなかったため書いていません。

2. 三階櫓の中へ入り、木組みの天守をのぼる

白石城三階櫓の内部。太い梁の下に板張りの床が広がる
白石城三階櫓の内部(2006年10月撮影)。写真:小池 隆 / CC BY 3.0 · 2006年10月撮影(長辺1920pxに縮小)

三階櫓は、石垣の上に建つ白壁の櫓で、中へ入って階段をのぼれます。史実に忠実に復元されたと、運営する財団が案内しています。白石城(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

階段の数や、天守を見てまわる所要時間は、公式の案内に記載がなく、確かめられませんでした。時間割では、編集上の目安として、三階櫓に1時間を取っています。天守の中は、茶会などの催しで1・2階の一部が見られない日があるため、行く日の公式のお知らせを見ておきます。 新着情報(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

3. 歴史探訪ミュージアムと武家屋敷をまわり、昼は白石温麺を

白石城歴史探訪ミュージアムは、城のある益岡公園にあり、入館料は無料です。1階には売店とレストラン、2階には白石城本丸の100分の1の模型や復元の過程の展示室があり、3階には200インチのスクリーンで3D映像を上映するシアターがあります。歴史探訪ミュージアム(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗ シアターは別料金で、一般が400円、小・中・高校生が200円です。城と武家屋敷とシアターの共通券は、一般が800円、小・中・高校生が400円です。入場案内(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

武家屋敷は、旧小関家の住宅で、城の北の後小路にあります。入場料は、一般が200円、小・中・高校生が100円です。入場案内(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗ 武家屋敷の見学時間と、城からの距離は、公式で確かめられなかったため書いていません。武家屋敷は、行く前に財団に電話で見学できる時間を確かめておくと、無駄足を避けられます。 お問い合わせ(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

昼食は、白石温麺が編集上の候補です。温麺は、製造のときに油を使わず、長さが9cmと短いのが特徴で、今から400年ほど前の江戸時代の初期に、白石の城下の人が、体の弱い父のために、旅の僧に聞いた製法で作ったのが始まりと、農林水産省が紹介しています。白石温麺(農林水産省) ↗ この記事は店名を挙げていません。営業時間と定休日は、店の公式な案内で確かめてから選びます。

一日の過ごし方

午前に新幹線で白石蔵王へ入り、城と武家屋敷、昼食をはさんで、午後の新幹線で帰る組み立てです。

以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。電車の時刻はJR東日本の2026年10月号の時刻表によるものです。

一日のルート
  1. 07:12東京駅
  2. 新幹線・車09:15白石城
  3. 徒歩12:00温麺の昼食
  4. 徒歩13:15武家屋敷
  5. 車16:58白石蔵王駅
時刻の目安過ごし方
07:12東京駅から東北新幹線やまびこ123号に乗る(白石蔵王駅に9:03着)
09:15白石蔵王駅から車で白石城へ向かう(公式の案内で約5分)
09:30大手二ノ門から三階櫓へ入り、天守をのぼる
10:45歴史探訪ミュージアムを見学する(入館無料)
12:00昼食に白石温麺をとる(編集上の候補)
13:15武家屋敷(旧小関家)を見学する
14:30城下広場で休み、売店でおみやげを選ぶ
15:45車で白石蔵王駅へ向かう
16:58白石蔵王駅から東北新幹線やまびこ150号に乗る(東京駅に18:48着)

11月から3月は、城の閉館が16:00になり、入館は15:30までです。 その時期は、昼食を早めに切り上げ、城の見学を午前にまとめて、15:58発のやまびこ146号で帰る日程にします。武家屋敷の見学時間と、城から屋敷までの距離は、公式で確かめられなかったため時間割は目安です。雨の日は、天守の内部とミュージアムの展示、3Dシアターを長めにとり、武家屋敷と城下の歩きを短くします。

アクセスと予算

東京駅7:12発のやまびこ123号は、上野、大宮、宇都宮、郡山、福島の順に停まり、白石蔵王駅に9:03に着きます。東京駅7:12発のやまびこ123号(JR東日本) ↗ 運賃と特急料金は、乗る前にJR東日本でご確認ください。

帰りは、白石蔵王駅16:58発のやまびこ150号が、東京駅に18:48に着きます。白石蔵王駅16:58発のやまびこ150号(JR東日本) ↗ 早く帰るなら、15:58発のやまびこ146号が東京駅に17:48に着きます。白石蔵王駅15:58発のやまびこ146号(JR東日本) ↗ 白石蔵王駅の上りは、おおむね1時間に1本です。白石蔵王駅の時刻表(JR東日本) ↗ 時刻は運転日によって変わる日があるため、行く日の時刻表で確かめます。

白石市は、市民バス「きゃっするくん」のまちなか循環便を、月・水・金・土・日曜に運行しています。運賃は一般200円で、時刻表は市がPDFで案内しています。ただし、白石蔵王駅と城に停まるかどうかは、市の案内で確かめられなかったため、この記事の時間割には入れていません。白石市民バス「きゃっするくん」(白石市) ↗

費目大人1人の想定
白石城の入館料(確認済みの料金)400円
武家屋敷の入場料(確認済みの料金)200円
歴史探訪ミュージアム(確認済みの料金)無料
昼食800〜1,500円
おみやげ・おやつ500〜1,500円
計画上の合計1,900〜3,600円
3Dシアター(確認済みの料金・別料金)400円

昼食とおみやげは編集上の目安です。新幹線の運賃・特急料金とタクシー代は、上の合計に含んでいません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。

出かける前に確認したいこと

休みの日と閉館時刻、催しによる入場制限があるので、出発前に次の点を確かめておきましょう。

開館時刻と季節。 城の閉館は、4月から10月が17:00、11月から3月が16:00です。11月に入ると1時間早くなるため、日が短い時期ほど、午前の早い新幹線に乗ります。入場案内(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

催しと入場制限。 催しの日には、三階櫓や天守内の一部に入場制限がかかる日があります。日程が決まったら、公式の新着情報で確かめます。新着情報(白石城・白石市文化体育活動振興財団) ↗

駅からの足と昼食の店。 白石蔵王駅から城までの足は、車で約5分と案内されているだけで、タクシーの呼び方と運賃は確かめられませんでした。昼食の店は、営業時間と定休日を店の案内で確かめてから選びます。この記事は店名を挙げていません。

東北の城下町をほかにも歩くなら、米沢の日帰りガイド →や会津若松の日帰りガイド →もあります。米沢は上杉神社と博物館、会津若松は鶴ヶ城と武家屋敷を歩く一日で、本記事の復元天守と温麺の一日とは違う楽しみ方です。

復元された天守にのぼり、温麺で昼をとる一日。次の休日は、白石へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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