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長野県・下諏訪町/神社と宿場町の散策
情報確認日:2026年10月14日
下諏訪は、長野県の諏訪湖の北側にある、諏訪大社の下社(春宮・秋宮)の門前町です。新宿駅から特急あずさに乗ると、2時間半ほどで下諏訪駅に着きます。時刻表 あずさ3号(JR東日本) ↗ 駅から秋宮までは徒歩約10分、春宮までは徒歩約20分で、車がなくても神社をめぐれます。アクセス(下諏訪町観光協会) ↗ 次の休日は、特急あずさで、神社と温泉の町を歩いてみませんか。下諏訪町の観光サイト ↗
諏訪大社は、諏訪湖の周りに4つの境内がある、全国に1万社以上ある諏訪神社の総本社です。下社の春宮と秋宮には、本殿がありません。秋宮ではイチイの古木を、春宮ではスギの古木をご神体としています。諏訪大社下社秋宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗ 諏訪大社下社春宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗
今回ご紹介するのは、新宿駅7:30発のあずさ3号で下諏訪駅へ行き、午前は秋宮、午後は春宮と万治の石仏を歩いて、帰りに日帰り温泉に寄り、16:10発のあずさ44号で帰る日帰りコースです。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 秋宮と春宮の見どころと、授与所・宝物殿の時間
- 万治の石仏の由来と、春宮からの行き方
- 新宿駅からのあずさの時刻と、帰りの特急から逆算した一日の時間割
- 予算の目安と、出かける前に確かめたいこと(あずさの停車駅、授与所と宝物殿の時間、観光案内所の休み)
※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に下諏訪町観光協会 ↗、諏訪大社 ↗の公式サイトをご確認ください。
こんな気分の日に
このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。
- 大きな注連縄のかかる神楽殿や、古い神社の境内を、ゆっくり歩きたい
- 門前の通りを、神社から神社へと歩いてめぐりたい
- 特急で気軽に出かけて、日帰りの温泉にも入りたい
日帰り旅の基本情報
出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。
| 項目 | このコースの目安 |
|---|---|
| 出発地 | 東京都心(新宿駅から特急あずさを利用) |
| 交通手段 | 特急あずさ+徒歩 |
| 現地まで | 新宿駅7:30発のあずさ3号で、下諏訪駅に10:01着(約2時間30分) |
| 現地滞在(基本) | 10:01〜16:10の約6時間 |
| 予算(基本) | 大人1人1,800〜3,800円程度を用意する想定(日帰り入浴300円を含む。JRの運賃・特急料金は別) |
| 歩く量 | 駅から秋宮・春宮・万治の石仏をめぐって駅へ戻る、約5〜6kmの見込み |
滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。見学の長さや食事の待ち時間で変わります。
下諏訪で楽しみたい、3つのこと
秋宮、春宮、万治の石仏の順に、楽しみ方をご紹介します。
1. 秋宮で、大注連縄の神楽殿と青銅の狛犬を見る

秋宮は、下諏訪駅から歩いて約10分です。アクセス(下諏訪町観光協会) ↗ 境内には、大きな注連縄のかかる、三方切妻造りの神楽殿があります。青銅製では日本一大きいとされる狛犬や、樹齢800年とされる根入りの杉もあります。神楽殿と幣拝殿は、国の重要文化財です。諏訪大社下社秋宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗
諏訪大社の各宮社は閉門せず、自由に参拝できます。授与所は8:30から17:00で、宝物殿は9:30から15:00です(1月1日から3日は休館)。境内のご案内(諏訪大社) ↗ 4月上旬から11月下旬の土曜と日曜には、黄色い法被のガイドが、境内を無料で案内しています。諏訪大社下社秋宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗
2. 春宮で、下社の最初の鎮座地を歩く

春宮は、下社の最初の鎮座地と伝えられています。幣拝殿と片拝殿は、国の重要文化財です。諏訪大社下社春宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗ 駅からは徒歩約20分で、秋宮のあとに、歩いて向かいます。アクセス(下諏訪町観光協会) ↗
境内には、赤く塗られた反り橋があり、杉や木立のなかを歩けます。春宮の授与所は、秋宮より早い16:30までです。午後に歩くなら、授与所に用があるかどうかを先に決めておきます。境内のご案内(諏訪大社) ↗
3. 万治の石仏は、春宮から歩いて足をのばす

万治の石仏は、春宮の境内を通って、およそ300メートル先の、砥川沿いの田んぼのなかにあります。「万治の石仏」へはどのように行けばよいでしょうか。(下諏訪町) ↗
町の案内には、次の由来が載っています。高島藩主の諏訪忠晴公が、万治2年(1659年)に春宮の石の大鳥居を寄進したとき、石材として使おうとした石にノミを入れると、血が流れ出たため中止したと伝えられています。その夜、石工の夢に別の山の石材のお告げがあり、その石で阿弥陀様を造ったとされています。万治の石仏(下諏訪町) ↗ 見学の時間と料金は、町のページに記載がありません。田んぼのなかの道を歩くので、足元の天気と歩きやすい靴を確かめておきます。
一日の過ごし方
午前は秋宮、午後は春宮と万治の石仏を歩き、帰りの前に日帰り温泉で休む組み立てです。
以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。電車の時刻は、JR東日本の時刻表の便です。徒歩の時間は、観光協会の案内の「駅から秋宮約10分・春宮約20分」から組んだ目安です。
- 07:30新宿駅
- 特急10:01下諏訪駅
- 徒歩10:15秋宮
- 徒歩11:30昼食
- 徒歩13:15春宮
- 徒歩14:15万治の石仏
- 徒歩15:00旦過の湯
- 徒歩16:10下諏訪駅
| 時刻の目安 | 過ごし方 |
|---|---|
| 07:30 | 新宿駅から特急あずさ3号に乗る(下諏訪駅に10:01着) |
| 10:01 | 下諏訪駅に着き、歩いて秋宮へ向かう(徒歩約10分) |
| 10:15 | 秋宮で、神楽殿と青銅の狛犬を見る |
| 11:30 | 秋宮の門前で、昼食をとる |
| 12:30 | 歩いて、春宮へ向かう(駅からは徒歩約20分) |
| 13:15 | 春宮で、境内と赤い反り橋を歩く |
| 14:00 | 春宮から歩いて、万治の石仏へ向かう(約300m) |
| 14:15 | 万治の石仏を見る |
| 14:30 | 歩いて、秋宮の近くの旦過の湯へ向かう |
| 15:00 | 旦過の湯で、日帰り入浴をする |
| 15:40 | 歩いて、下諏訪駅へ戻る |
| 16:10 | 下諏訪駅から特急あずさ44号で帰る(新宿駅に18:48着) |
旦過の湯は、5:30から22:00(受付は21:30まで)で、大人300円です。旦過の湯(下諏訪町観光協会) ↗ 帰りのあずさに間に合うよう、入浴は30分ほどの想定です。昼食の店は編集上の候補です。観光協会は、秋宮の近くの店として、創業1873年の和菓子店の新鶴本店を紹介しています。諏訪大社下社秋宮周辺(下諏訪町観光協会) ↗ 営業日や時間を確かめてから、決めます。雨の日は、万治の石仏を見送って、秋宮の宝物殿と温泉を中心にします。
アクセスと予算
新宿駅から下諏訪駅までは、特急あずさで約2時間30分です。新宿駅7:30発のあずさ3号は、下諏訪駅に10:01に着きます。平日運転の便と土曜・休日運転の便が、同じ時刻で設定されています。時刻表 あずさ3号・平日(JR東日本) ↗ 時刻表 あずさ3号・土曜・休日(JR東日本) ↗ 運賃と特急料金は、JR東日本の案内で確かめます。
帰りは、下諏訪駅16:10発のあずさ44号が、新宿駅に18:48に着きます(土曜・休日は18:46着)。時刻表 あずさ44号・平日(JR東日本) ↗ 時刻表 あずさ44号・土曜・休日(JR東日本) ↗ ほかの便は、下諏訪駅の時刻表で選びます。下諏訪駅 時刻表(JR東日本) ↗ 下諏訪駅には停まらないあずさもあるため、乗る便は、停車駅を確かめて選びます。
| 費目 | 大人1人の想定 |
|---|---|
| 旦過の湯の日帰り入浴(確認済みの料金) | 300円 |
| 昼食 | 1,000〜2,000円 |
| 喫茶・おみやげ | 500〜1,500円 |
| 計画上の合計 | 1,800〜3,800円 |
昼食と喫茶・おみやげは編集上の目安です。新宿と下諏訪を結ぶ特急の運賃・特急料金は、上の合計に含んでいません。秋宮の宝物殿の料金は、公式のページに記載がなく、予算には入れていません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。
出かける前に確認したいこと
あずさの停車駅、神社の授与所の時間、温泉の営業で、一日の流れが変わります。出発前に次の点を確かめておきましょう。
乗るあずさが、下諏訪駅に停まるかを確かめる。 あずさのなかには、上諏訪駅には停まっても、下諏訪駅に停まらない便があります。たとえば7:00発のあずさ1号は、停車駅に下諏訪駅が含まれていません。時刻表 あずさ1号(JR東日本) ↗ 乗る前に、列車の停車駅一覧で確かめます。
授与所と宝物殿の時間を確かめる。 春宮の授与所は8:30から16:30、秋宮の授与所は8:30から17:00、秋宮の宝物殿は9:30から15:00です。境内のご案内(諏訪大社) ↗
駅の観光案内所は水曜が休み。 下諏訪駅構内の観光案内所は、水曜が定休日です。電話は0266-28-2231です。下諏訪町の観光サイト ↗
長野で、ほかの行先を探すなら、松本の日帰りガイド →や、上田の日帰りガイド →もあります。松本は国宝の城と城下町の通りを歩く一日、上田は城跡公園と別所温泉をめぐる一日で、本記事とは違う、長野の楽しみ方です。
特急で、大きな注連縄と、赤い橋と、石仏の道へ。次の休日は、下諏訪へ。
