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牛久日帰りガイド|牛久大仏の胎内と浄土庭園から、牛久シャトーの赤れんがまで

蓮の花びらの形の台座の上に立つ、牛久大仏の衣と手を、真下から見上げた様子
牛久大仏を台座のそばから見上げたところ(2024年9月撮影)。:inunami / CC BY 2.0(縮小(長辺1920px))

茨城県・牛久市/大仏・庭園・近代遺産
情報確認日:2026年10月17日

牛久は、茨城県の南部にある、JR常磐線沿線の町です。午前は牛久駅からバスで牛久大仏へ向かいます。高さ120mの青銅の大仏は、ギネス世界記録に青銅製の仏像として世界一高いと登録されていると、公式サイトが案内しています。牛久大仏概要(牛久大仏) ↗ 午後は駅の近くまで戻り、1903年(明治36年)に日本初の本格的なワイン醸造場として完成した牛久シャトーを歩きます。牛久シャトー(牛久市) ↗ 東京からは、上野東京ラインに乗り入れる常磐線で行けます。交通案内(牛久市観光協会) ↗

今回ご紹介するのは、午前に大仏の胎内と浄土庭園をまわり、昼食のあとバスで牛久駅へ戻って、午後に牛久シャトーの建物と記念館を見る日帰りコースです。電車とバスの時刻は、この記事では確かめられていません。確かめられたことと、出かける前に調べることを分けて書いています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 牛久大仏の拝観時間・料金と、胎内・展望台・浄土庭園の見どころ
  • 牛久駅から大仏へのバスの乗り場・所要時間・運賃
  • 牛久シャトーの開園時間・休みの日と、無料で見られる施設
  • 一日の時間割と、予算の目安

※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に牛久大仏の公式サイト ↗、牛久シャトー ↗、バスと電車の時刻表をご確認ください。

こんな気分の日に

このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。

  • 世界一高いとされる大仏の胎内に入って、展望台から関東平野を眺めてみたい
  • 電車とバスで行ける近場で、花の庭と大仏をゆっくり歩きたい
  • 赤れんがの重要文化財の建物を、入場無料で見て歩きたい

日帰り旅の基本情報

出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。

項目このコースの目安
出発地上野駅(JR常磐線を利用)
交通手段電車(常磐線)+バス(関東鉄道バス)+徒歩
現地まで上野駅から牛久駅まで常磐線(乗車時間は便によるため、時刻表で確認。牛久駅着は10:00の目安)。牛久駅東口からバスで約20〜30分
現地滞在(基本)10:00〜15:30ごろの約5時間半(バスの移動と昼食を含む)
予算(基本)大人1人3,500〜4,500円程度を用意する想定(電車の運賃は別)
歩く量大仏の庭園はゆるやかに歩き、シャトーは牛久駅から徒歩約8分(歩く量は普通)

滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。見学や食事の長さで変わります。バスの所要時間は交通アクセス(牛久大仏) ↗、シャトーまでの徒歩は牛久シャトー(茨城県の観光情報サイト) ↗によるものです。

牛久で楽しみたい、3つのこと

牛久大仏の胎内と庭、牛久シャトーの建物、神谷傳兵衛記念館の順に、楽しみ方をご紹介します。

1. 牛久大仏の胎内と、浄土庭園を見る

森を背にした、ガラス張りの二階建ての門のような建物と、手前の大香炉
浄土庭園の發遣門(2011年5月撮影)。写真:Motokoka / CC BY-SA 4.0 · 2011年5月撮影(縮小(長辺1920px))

牛久大仏は、高さが120mの青銅の仏像です。胎内は5層に分かれていて、地上85mの胸の高さにある展望台まで、エレベーターで上がれます。展望台からは東西南北が見渡せ、天気がよければスカイツリーや富士山も見えると案内されています。牛久大仏概要(牛久大仏) ↗ 胎内には、写経のための約77席の部屋や、約3,400体の胎内仏が並ぶ金色の空間もあります。写経の体験は、拝観料とは別に500円からです。牛久大仏概要(牛久大仏) ↗ 開園は10月から2月は9:30〜16:30で、年中無休です。拝観料は大人(中学生以上)が胎内を含むセットで900円、庭園のみで600円です。拝観料金・開園時間(牛久大仏) ↗ 受付は、胎内を含むセット券が閉園の45分前、庭園のみの券が30分前までなので、午前のうちに入ると安心です。

浄土庭園には、釈迦と阿弥陀如来の像が向かい合う發遣門(はっけんもん)や、青銅製の大香炉、約1万㎡のお花畑「定聚苑」があります。コスモスは、10月上旬から下旬が見頃の目安で、花摘みもできると案内されています。浄土庭園(牛久大仏) ↗ 開花時期は目安のため、咲き具合は公式サイトのお知らせでご確認ください。胎内の夕方の開園時間は、10月2日付でお知らせが出ています。NEWS・お知らせ(牛久大仏) ↗ 12月16日と17日は、メンテナンスのため休園です。

2. 牛久シャトーの、赤れんがの建物を歩く

時計塔のある、赤れんがの牛久シャトー本館
牛久シャトーの本館(旧事務室、2021年12月撮影)。写真:Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 · 2021年12月撮影(縮小(長辺1920px))

牛久シャトーは、神谷傳兵衛が1903年(明治36年)に完成させた、日本初の本格的なワイン醸造場です。2008年(平成20年)に国の重要文化財に指定されました。牛久シャトー(牛久市) ↗ 事務室、醗酵室、貯蔵庫の建物が、重要文化財になっています。牛久シャトー(牛久市観光協会) ↗

牛久駅の東口(シャトー口)から、徒歩約8分です。牛久シャトー(茨城県の観光情報サイト) ↗ 園内の開園は10:00から16:00までで、年末年始などを除いて無休です。レストラン、ショップ、BBQは月曜日が休みです。牛久シャトー(牛久市観光協会) ↗ レストランの定休日が月曜日なので、昼食を園内でとる日は、月曜日を避けて日を選びます。

3. 神谷傳兵衛記念館とオエノンミュージアムで、ワインの歴史にふれる

木の梁の下に、大きな木の樽が並ぶ、神谷傳兵衛記念館の1階
神谷傳兵衛記念館の1階(2021年12月撮影)。写真:Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 · 2021年12月撮影(縮小(長辺1920px))

牛久シャトーの園内で見学できるのは、神谷傳兵衛記念館(旧醗酵室)、2階の資料室、地下貯蔵庫、オエノンミュージアムです。牛久シャトー(牛久市観光協会) ↗ 神谷傳兵衛記念館とオエノンミュージアムは、開館が10:00から16:00で、入館は無料です。無休で、年末年始と臨時休館は休みです。牛久シャトー(牛久シャトー株式会社) ↗

赤れんがの外観と、旧醗酵室の建物を使った記念館の中を見て歩けます。園内の開園が16:00までなので、シャトーは14:00ごろに入って、時間に余裕を持たせます。 記念館それぞれの展示の中身は、この記事では確かめられていません。園内のレストランでは、旧ワイン貯蔵庫を改装した店で、カジュアルフレンチとワインを楽しめると案内されています。牛久シャトー(牛久市観光協会) ↗

一日の過ごし方

午前に牛久大仏の胎内と庭を見て、昼食をとり、午後に牛久シャトーをまわって、夕方前の電車で帰る組み立てです。

以下の時刻は、2026年10月の旅の組み立て例です。電車とバスの時刻は時刻表で便を選びます。

一日のルート
  1. 09:00上野駅
  2. JR常磐線10:00牛久駅
  3. バス10:40牛久大仏
  4. 徒歩12:30仲見世の周辺
  5. バス13:50牛久駅
  6. 徒歩14:00牛久シャトー
  7. 徒歩15:30牛久駅
時刻の目安過ごし方
09:00上野駅からJR常磐線に乗る(便は時刻表で選ぶ)
10:00牛久駅に着き、東口2番乗り場へ向かう
10:10牛久駅東口2番乗り場からバスに乗る(約20〜30分、便は時刻表で選ぶ)
10:40牛久大仏に着き、胎内と展望台を見る
11:45浄土庭園を歩く
12:30仲見世の周辺で、昼食をとる
13:15牛久大仏のバス停から牛久駅へ戻る(約20〜30分、便は時刻表で選ぶ)
13:50牛久駅からシャトーへ歩く(徒歩約8分)
14:00牛久シャトーの本館と、神谷傳兵衛記念館、オエノンミュージアムを見る
15:20牛久駅へ歩く(徒歩約8分)
15:30牛久駅からJR常磐線に乗る(便は時刻表で選ぶ)

大仏のバスは便数や時刻を確かめられていないので、出発の前に関東鉄道バスの時刻表で、行きと帰りの便を決めておくと安心です。 牛久大仏の公式サイトでは、仲見世のお食事処が平日は11:00から13:30まで、土日祝日は11:00から14:30までの受付(ラストオーダー)と案内されています。仲見世・お食事(牛久大仏) ↗ 雨の日は、胎内と牛久シャトーの建物を中心にして、庭園の歩きを短くします。

アクセスと予算

東京からは、上野駅から常磐線に乗って牛久駅で降ります。乗車時間と運賃は確かめられておらず、書いていません。乗る前にJR東日本の時刻表でご確認ください。

牛久駅からは、東口2番乗り場から関東鉄道バスの「牛久大仏・牛久浄苑」行きか「あみプレミアムアウトレット」行きに乗り、「牛久大仏」で降ります。所要時間は約20〜30分、運賃は560円と案内されています。交通アクセス(牛久大仏) ↗ 車で行く場合の駐車場は無料で、820台です。浄土庭園(牛久大仏) ↗ 牛久シャトーには酒類を出す店があるので、運転する人は飲まない前提で店を選びます。

費目大人1人の想定
牛久大仏の拝観料(セット、確認済み)900円
牛久駅と牛久大仏の間のバス(片道560円、往復、確認済み)1,120円
牛久シャトー(神谷傳兵衛記念館・オエノンミュージアム、確認済み)無料
昼食1,000〜2,000円
おやつ・おみやげ500〜1,000円
計画上の合計3,500〜4,500円

昼食とおやつ、おみやげは編集上の目安です。電車の運賃は、上の合計に含んでいません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。

出かける前に確認したいこと

大仏のバスの時刻、牛久シャトーの月曜休み、公式サイトのお知らせが、行く日を決めるときの手がかりになります。

昼食の店。 昼食は、大仏の仲見世にあるお食事処か、牛久シャトーの園内のレストランで選ぶ組み立てです。仲見世には、そば、とんかつ、唐揚げなどの定食を出す店があると案内されています。仲見世・お食事(牛久大仏) ↗ 価格は公式サイトに載っておらず、予算は編集上の目安です。店の名前を使った推薦はせず、行く日の営業を確かめて決めます。

バスの時刻と帰りの電車。 牛久駅からのバスの時刻は、関東鉄道バスの時刻表でご確認ください。帰りの電車は、牛久駅の常磐線の時刻表で選びます。大仏の拝観は閉園の45分前(庭園のみは30分前)までの受付なので、午前に入る予定にしておくと、バスの便が合わなくても余裕が残ります。

公式サイトのお知らせ。 牛久大仏の公式サイトには、夜間の催しや、ふれあい動物園(日曜・祝日のみ)、12月16日と17日の休園などのお知らせがあります。NEWS・お知らせ(牛久大仏) ↗ 行く日に合わせて、事前にご確認ください。

東京近郊で、近代遺産と湧水を歩く日帰りなら、国分寺の日帰りガイド →もあります。国分寺は庭園と湧水、史跡の一日で、本記事の大仏と赤れんがの一日とは違う過ごし方です。

胎内から、関東の平野を見渡す。次の休みは、牛久へ。

次の休日の、もうひとつの候補。

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