新潟県・新潟市/街歩き・庭園・日本酒
情報確認日:2026年10月12日
新潟は、東京駅から上越新幹線のときで約2時間の、信濃川が日本海に注ぐ港町です。川に架かる萬代橋は国の重要文化財で、31階の展望室からは、信濃川の流れと街並みを無料で見渡せます。西大畑の旧齋藤家別邸では、豪商の別邸だった庭と建物を見学でき、新潟駅の構内には、県内の全酒蔵の銘柄を利き酒できるぽんしゅ館があります。次の休日は、新幹線で、日本海側の港町へ出かけてみませんか。新潟市観光協会 ↗
今回ご紹介するのは、東京駅7:48発のとき305号で新潟駅へ行き、朱鷺メッセの展望室と萬代橋を巡るコースです。午後に旧齋藤家別邸を見学し、夕方にぽんしゅ館で利き酒をして、新潟駅17:50発のとき336号で帰ります。新幹線とき305号(JR東日本) ↗
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 朱鷺メッセの展望室、萬代橋、旧齋藤家別邸、ぽんしゅ館の見どころと、営業時間・入館料・休みの曜日
- 東京から新潟駅までの行き方と、駅から各所へのバスの乗り場、一日の時間割
- 予算の目安と、利き酒の料金の仕組み
- 出かける前に確かめたいこと(旧齋藤家別邸の休み、クルーズ船の寄港日の混雑、帰りの新幹線の時刻)
※営業時間・料金・運行は変わることがあります。お出かけ前に旧齋藤家別邸 ↗とぽんしゅ館 ↗の公式ページをご確認ください。
こんな気分の日に
このコースは、次のような過ごし方をしたい日に向いています。
- 新幹線で2時間ほどの港町で、川と橋と街を見渡したい
- 豪商の別邸だった庭と建物を、静かに見学したい
- 駅の中で、新潟の日本酒をいろいろ飲み比べたい
日帰り旅の基本情報
出発地から歩く量まで、このコースの目安を表にまとめました。
| 項目 | このコースの目安 |
|---|---|
| 出発地 | 東京都心(東京駅から上越新幹線ときを利用) |
| 交通手段 | 上越新幹線+バス+徒歩 |
| 現地まで | 東京駅7:48発のとき305号で新潟駅に9:51着 |
| 現地滞在(基本) | 9:51〜17:50の約8時間 |
| 予算(基本) | 大人1人3,300〜6,300円程度を用意する想定(新幹線とバスは別) |
| 歩く量 | 萬代橋の散策と各所の見学を合わせて約5km以内の見込み |
滞在時間・歩行距離・予算は、この旅程のための編集上の目安です。展望室や見学の長さ、食事の待ち時間で変わります。
新潟で楽しみたい、3つのこと
朱鷺メッセと萬代橋、旧齋藤家別邸、ぽんしゅ館の順に、楽しみ方をご紹介します。
1. 朱鷺メッセの展望室と萬代橋で、信濃川の景色を見る

朱鷺メッセの31階にあるBefcoばかうけ展望室は、地上約125mから、新潟の市街地と信濃川を見渡せる、入場無料の展望室です。南側には萬代橋と市街地、東側には五頭連峰が広がり、晴れた日は佐渡島も見えると案内されています。Befcoばかうけ展望室(新潟市観光協会) ↗
営業は8時から22時まで(最終入場は21時30分)で、定休日は不定休です。新潟駅バスターミナルの17番乗り場から、朱鷺メッセ行きのバスで約16分です。Befcoばかうけ展望室(新潟市観光協会) ↗ 展望室は不定休なので、行く日の営業を、電話(025-240-1511)で確かめます。
萬代橋は、長さ306.9m、幅22.0mの石造りのアーチ橋で、現在の橋は1929年に架け替えられた三代目です。2004年7月に国の重要文化財に指定されました。新潟駅の万代口から徒歩約15分で、歩道を歩いて渡れます。萬代橋(新潟市観光協会) ↗
2. 旧齋藤家別邸で、庭と近代和風建築を見る

旧齋藤家別邸は、新潟の豪商、齋藤家の四代目当主が、大正7年(1918年)に迎賓館として建てた別邸です。近代和風建築と、砂丘地形を生かした回遊式庭園を、一体として楽しめるように造られていて、国指定名勝になっています。旧齋藤家別邸(新潟市観光協会) ↗
開館は、10月から3月が午前9時30分から午後5時まで、4月から9月が午前9時30分から午後6時までで、閉館の30分前までに入館します。観覧料は、一般が大人300円、小中学生100円です。休みは、毎週月曜日(休日の場合は開館し、翌日が休み)、休日の翌日(土・日の場合は火曜日)、年末年始です。旧齋藤家別邸(公式) ↗ 月曜日と休日の翌日は休みなので、行く日の曜日を先に確かめます。
3. ぽんしゅ館で、新潟の日本酒を飲み比べる

ぽんしゅ館は、新潟県内の全酒蔵の代表銘柄を利き酒できる施設で、新潟駅のCoCoLo新潟の中にあります。利き酒は、唎酒番所の受付で1,000円を払うと、おちょこと唎酒コイン5枚を受け取り、唎酒マシンで好みの地酒を選んで、最大5杯分を試せる仕組みです。20歳未満の方とお子様連れは入れません。ぽんしゅ館 新潟驛店(公式) ↗
新潟驛店の営業は9:00から21:00まで、唎酒番所は9:30から20:30まで(最終受付は20:15)です。ぽんしゅ館 新潟驛店(公式) ↗ 新幹線に乗る前に飲むので、帰りの時刻の1時間前には切り上げます。
一日の過ごし方
午前に朱鷺メッセと萬代橋、午後に旧齋藤家別邸、夕方にぽんしゅ館を回り、新幹線で帰る組み立てです。
以下の時刻は旅の組み立て例で、新幹線はJR東日本の時刻表の便です。バスの時刻は、乗る日の案内で確かめて選びます。
- 07:48東京駅
- 新幹線09:51新潟駅
- バス10:30朱鷺メッセ展望室
- 徒歩11:15萬代橋
- 徒歩12:00昼食
- バス13:45旧齋藤家別邸
- バス16:15ぽんしゅ館
- 徒歩17:50新潟駅
| 時刻の目安 | 過ごし方 |
|---|---|
| 07:48 | 東京駅から新幹線とき305号に乗る(約2時間) |
| 09:51 | 新潟駅に着き、バスターミナルの17番乗り場へ向かう |
| 10:10 | バスで朱鷺メッセへ向かう(約16分) |
| 10:30 | 朱鷺メッセのBefcoばかうけ展望室から景色を見る |
| 11:15 | 萬代橋へ歩き、橋を渡る |
| 12:00 | 昼食をとる(新潟駅周辺か万代の店) |
| 13:15 | バスで旧齋藤家別邸へ向かう |
| 13:45 | 旧齋藤家別邸の庭と建物を見学する |
| 15:30 | バスで新潟駅へ戻る |
| 16:15 | ぽんしゅ館の唎酒番所で、日本酒を飲み比べる |
| 17:00 | おみやげを選ぶ |
| 17:50 | 新潟駅から新幹線とき336号で帰る(東京駅に19:52着) |
午前のうちに展望室と萬代橋を回っておくと、午後は旧齋藤家別邸の見学に、時間をかけられます。昼食の店は編集上の候補で、営業日や定休日を確かめてから決めます。雨の日は、萬代橋の散策を短くして、旧齋藤家別邸の建物の中とぽんしゅ館を中心にします。
アクセスと予算
東京駅から新潟駅までは、上越新幹線のときで約2時間です。東京駅7:48発のとき305号は、新潟駅に9:51に着きます。新幹線とき305号(JR東日本) ↗ 帰りの新潟駅17:50発のとき336号は、東京駅に19:52に着きます。新幹線とき336号(JR東日本) ↗ どちらの便も、新潟駅の時刻表では、平日と土曜・休日の両方に載っています。新潟駅の時刻表(JR東日本) ↗ 運賃と特急料金は、JR東日本の案内で確かめます。
新潟駅から旧齋藤家別邸へは、バスターミナルの18番線から観光循環バスに乗って「北方文化博物館新潟分館前」で降りると、徒歩1分です。バスターミナルの9番線から路線バスのC2系統(浜浦町線)に乗って「西大畑」で降りると、徒歩6分です。帰りは同じ系統の「神宮前」(徒歩1分)が便利と案内されています。観光循環バスの1日乗車券を受付で見せると、観覧料が団体料金になります。旧齋藤家別邸 アクセス(公式) ↗ バスの時刻と運賃は、新潟市と新潟交通の案内で確かめます。
| 費目 | 大人1人の想定 |
|---|---|
| 展望室の入場料(確認済みの料金) | 無料 |
| 旧齋藤家別邸の観覧料(確認済みの料金) | 300円 |
| 唎酒番所の利き酒(確認済みの料金) | 1,000円 |
| 昼食 | 1,000〜2,000円 |
| おみやげ | 1,000〜3,000円 |
| 計画上の合計 | 3,300〜6,300円 |
昼食とおみやげは編集上の目安です。東京と新潟を結ぶ新幹線の運賃・特急料金と、バスの運賃は、上の合計に含んでいません。実際の金額は、乗る前にご確認ください。
出かける前に確認したいこと
休みの曜日と、混み合う日で、回れる順番が変わります。出発前に次の点を確かめておきましょう。
旧齋藤家別邸は、クルーズ船の寄港日が混む。 2026年10月と11月は、10月16日(金)、10月28日(水)、11月2日(月)に船が寄港し、当日は入館に行列ができて、館内がたいへん混み合う見込みと案内されています。この日を避けるか、午前の早い時間に入ります。旧齋藤家別邸(公式) ↗
展望室は、不定休。 Befcoばかうけ展望室は、イベントの開催日に営業時間が短くなることがあります。行く日の営業を、電話で確かめます。Befcoばかうけ展望室(新潟市観光協会) ↗
利き酒は、乗る前に切り上げる。 唎酒番所の最終受付は20:15ですが、この記事の帰りは17:50発の新幹線です。時刻に余裕を持って、飲む量を決めます。ぽんしゅ館 新潟驛店(公式) ↗
帰りの新幹線は、乗る直前に確かめる。 新潟駅の東京行きの最終は、21時台の発車です。時刻は、乗る日の時刻表で確かめます。新潟駅の時刻表(JR東日本) ↗
上越新幹線の沿線で、ほかの日帰りを探すなら、越後湯沢の日帰りガイド →や、水上・谷川岳の日帰りガイド →もあります。越後湯沢は温泉と雪国の町を歩く一日、水上・谷川岳はロープウェーで山へ登る一日で、本記事とは違う、上越新幹線の楽しみ方です。
橋と庭と日本酒を、新幹線で。次の休日は、新潟へ。
