庭園・日帰り/6か所を比較
情報確認日:2026年11月1日
東京から日帰りで行ける日本庭園を、入園料・開園時間と休み・駅からの行き方で6か所そろえて比べるページです。電車で駅から歩いて着く都内の庭もあれば、新幹線で出かける庭もあります。入園料は150円から700円まで幅があるので、表で見比べて行先を絞れます。
- 6か所の庭園の見どころ・入園料・開園時間と休みを並べた比較表
- 入園料を抑えて短く歩く日と、新幹線で遠出する日の選び分け
- 庭園ごとの駅からの行き方と、一日の流れ
- 閉まる時刻や最終入園の時刻など、出かける前の注意
※入園料・開園時間・休みの日は変わることがあります。電車の時刻と運賃・新幹線の料金は載せていません。出かける前に、各庭園の公式ページとJRなどの案内でご確認ください。
6か所を、表で比べる
庭園を決めるときに比べたい、見どころ、入園料、開園時間と休みの日を並べました。
| 行先 | 見どころ | 入園料 | 開園時間と休み |
|---|---|---|---|
| 深川東京都 | 泉水と名石、緑と野鳥 | 一般150円、65歳以上70円。小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料 | 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)、休園は12月29日〜翌年1月1日 |
| 国分寺東京都 | 湧き水の池と紅葉亭、武蔵野の植生 | 一般150円、65歳以上70円。小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料 | 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)、休園は12月29日〜翌年1月1日 |
| 駒込東京都 | 築山と大きな池をもつ回遊式の大名庭園 | 一般300円、65歳以上150円。小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料 | 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)、休園は12月29日〜翌年1月1日 |
| 文京東京都 | 大泉水を中心にした大名庭園(円月橋・蓬莱島) | 一般300円、65歳以上150円。小学生以下と、都内在住・在学の中学生は無料 | 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)、休園は12月29日〜翌年1月1日 |
| 金沢石川県 | 日本三名園の一つで、回遊式の大名庭園 | 大人(18歳以上)320円、小人(6歳〜18歳未満)100円。65歳以上は、年齢を証明できる公的書類を見せると無料 | 3月1日〜10月15日は7:00〜18:00(最終入園17:30)、10月16日〜2月末日は8:00〜17:00(最終入園16:30)。年中無休 |
| 平泉岩手県 | 平安時代の浄土庭園(大泉が池と遣水) | 大人700円、高校生400円、小・中学生200円 | 午前8時30分〜午後5時(11月5日〜3月4日は午前8時30分〜午後4時30分) |
行先の名前を押すと、その庭園の説明へ移ります。表の値の出典は、それぞれの説明の下にあります。
どこへ行くか、選び方
駅からの近さと入園料、遠出するかどうかで、行先を選ぶ切り口を3つに整理しました。
駅から近い庭を、短く歩きたいなら
清澄庭園は清澄白河駅から徒歩3分、殿ヶ谷戸庭園は国分寺駅から徒歩2分です。どちらも入園料は一般150円で、午前に庭を歩いて、午後はほかの見学につなげやすい庭です。
池の大きな大名庭園を、ゆっくり歩きたいなら
六義園と小石川後楽園は、池を中心にした都立の大名庭園です。入園料はどちらも一般300円で、六義園は駒込駅から徒歩7分、小石川後楽園は飯田橋駅から徒歩3分です。
新幹線で遠出して、名の知れた庭を歩きたいなら
兼六園は北陸新幹線の金沢駅から、毛越寺は東北新幹線の一ノ関駅から乗り換えて平泉駅から歩きます。入園料は兼六園が大人320円、毛越寺が大人700円です。
6つの庭園を、ひとつずつ
庭園ごとに、一日の流れと見どころ、駅からの行き方、出かける前に確かめたいことを書いています。
深川(東京都)|泉水と名石、緑と野鳥
都営大江戸線の清澄白河駅から徒歩3分の清澄庭園で、池と名石の庭を歩く一日。入園料は一般150円で、午後は深川江戸資料館と芭蕉記念館へ回ります。

清澄庭園は、泉水と名石、そして緑と野鳥が見どころと案内されている都立の庭園です。駅から近く、池のまわりを歩いて回れます。
深川の日帰りガイドでは、午前に庭園を歩き、昼食のあと深川江戸資料館と芭蕉記念館へ回ります。
- 駅からの行き方
- 清澄白河駅(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線)から徒歩3分
- 出かける前の注意
- イベントの期間は開園時間が延びることがある。駐車場はない
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 電車(都営大江戸線)+徒歩
- 現地滞在
- 10:10〜16:10ごろの約6時間(昼食を含む)
- 歩く量
- 庭園の園路と、資料館から記念館までの町歩き(歩く量は普通)
- 予算
- 大人1人2,250〜3,750円程度を用意する想定(電車の運賃は別)(交通・食事なども含む一日の目安)
国分寺(東京都)|湧き水の池と紅葉亭、武蔵野の植生
JR中央線の国分寺駅から徒歩2分の殿ヶ谷戸庭園を歩いたあと、真姿の池とお鷹の道へ回る一日。入園料は一般150円です。

殿ヶ谷戸庭園は、湧き水と池、紅葉亭、武蔵野らしい植生が見どころの都立の庭園です。紅葉亭から見下ろす紅葉と池の眺めは、11月下旬から12月始めの紅葉の頃が絶景と案内されています。
国分寺の日帰りガイドでは、午前に庭園を歩き、昼食のあとに真姿の池とお鷹の道、武蔵国分寺跡へ回ります。
- 駅からの行き方
- 国分寺駅(JR中央線、西武国分寺線・西武多摩湖線)から徒歩2分
- 出かける前の注意
- ペット連れの入園はできない。駐車場はない
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 電車(JR中央線)+徒歩
- 現地滞在
- 10:00〜16:00ごろの約6時間(昼食と見学を含む)
- 歩く量
- 国分寺駅から真姿の池まで徒歩15分、薬師堂から駅まで徒歩18分(歩く量はやや多め)
- 予算
- 大人1人1,550〜3,050円程度を用意する想定(電車の運賃は別)(交通・食事なども含む一日の目安)
駒込(東京都)|築山と大きな池をもつ回遊式の大名庭園
JR山手線の駒込駅から徒歩7分の六義園で、池のまわりを歩く一日。入園料は一般300円で、午後は旧古河庭園へ回ります。

六義園は、五代将軍の徳川綱吉から駒込の地を与えられた柳澤吉保が、自分で設計して7年かけてつくった回遊式築山泉水庭園です。大きな池に中の島があり、和歌に詠まれた名所の景色が映されています。
駒込の日帰りガイドでは、午前に六義園を約1時間半かけて歩き、昼食のあとに旧古河庭園へ回ります。
- 駅からの行き方
- 駒込駅(JR山手線の南口、東京メトロ南北線)から徒歩7分
- 出かける前の注意
- ペット連れの入園はできない。駐車場はない
出典:六義園(東京都公園協会)
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 電車+徒歩
- 現地滞在
- 10:00〜15:30ごろの約5時間半(昼食と移動を含む)
- 歩く量
- 園内の園路と、庭の間の移動で歩く。旧古河庭園には階段や勾配が多い
- 予算
- 大人1人2,000〜3,500円程度を用意する想定(交通・食事なども含む一日の目安)
文京(東京都)|大泉水を中心にした大名庭園(円月橋・蓬莱島)
都営大江戸線の飯田橋駅から徒歩3分の小石川後楽園で、池と園路を約1時間30分歩く一日。入園料は一般300円です。

小石川後楽園は、園の中心に大泉水(池)があり、円月橋、蓬莱島、得仁堂、唐門などが見どころとして案内されている都立の庭園です。
文京の日帰りガイドでは、午前に庭園を歩き、昼食のあと森鴎外記念館と根津神社へ回ります。
- 駅からの行き方
- 西門は都営大江戸線の飯田橋駅C3出口から徒歩3分。東門はJR総武線の水道橋駅西口から徒歩5分
- 出かける前の注意
- みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は無料公開日
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 電車(大江戸線・南北線・千代田線)+徒歩
- 現地滞在
- 10:00〜16:00ごろの約6時間(昼食と移動を含む)
- 歩く量
- 庭園の園路と、駅から記念館・神社までを歩く。距離は確かめていない
- 予算
- 大人1人2,400〜3,900円程度を用意する想定(電車代を除く)(交通・食事なども含む一日の目安)
金沢(石川県)|日本三名園の一つで、回遊式の大名庭園
東京駅7:28発の北陸新幹線かがやき523号で金沢駅へ行き、近江町市場で昼食のあと兼六園を歩く一日。入園料は大人320円で、年中無休です。

兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられる回遊式の庭園です。江戸時代の代表的な大名庭園として、歴代の加賀藩主が長い歳月をかけて形づくりました。
金沢の日帰りガイドでは、午前に近江町市場で昼食をとり、13:15に兼六園へ着いて40〜50分歩いてから、ひがし茶屋街へ回ります。
- 駅からの行き方
- 金沢駅からバスで約12分の「兼六園下・金沢城」で降り、徒歩5分
- 出かける前の注意
- 毎週土・日曜は石川県民の入園料が無料(証明書の提示が必要)。園内の時雨亭は12月29日〜1月3日が休み
出典:利用案内(兼六園) / アクセス(兼六園) / 兼六園とは(兼六園)
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 北陸新幹線+周遊バス+徒歩
- 現地滞在
- 10:09〜17:31の約7時間20分
- 歩く量
- 市場・庭園・茶屋街の散策を合わせて約6km以内の見込み
- 予算
- 大人1人3,320〜6,320円程度を用意する想定(新幹線とバスは別)(交通・食事なども含む一日の目安)
平泉(岩手県)|平安時代の浄土庭園(大泉が池と遣水)
東京駅から東北新幹線と東北本線で平泉駅へ行き、徒歩約7分の毛越寺で浄土庭園を歩く一日。拝観料は大人700円で、6か所のなかで最も高い料金です。

毛越寺は、平安時代の庭園と、堂塔の礎石などの遺構が残る寺で、国の特別史跡と特別名勝の二重の指定を受けています。庭園の中心は大泉が池で、池に水を引き入れる遣水も見どころです。
平泉の日帰りガイドでは、午前に毛越寺で庭園を歩き、そのあと巡回バスで中尊寺と高館義経堂へ回ります。
- 駅からの行き方
- 平泉駅から毛越寺まで0.7km(徒歩7分)
- 出かける前の注意
- 公式の拝観ページに、休みの日の案内はない。行く前に電話や公式のお知らせで確かめる
出典:拝観・交通(毛越寺) / 境内のご案内(毛越寺)
この庭園を組み込んだ一日(編集上の目安)
- 交通手段
- 東北新幹線+東北本線+巡回バス+徒歩
- 現地滞在
- 10:23〜16:23の約6時間
- 歩く量
- 駅と寺の往復、毛越寺と中尊寺の境内を合わせて約5km以内の見込み
- 予算
- 大人1人4,750〜7,550円程度を用意する想定(新幹線とJRの運賃・特急料金は別)(交通・食事なども含む一日の目安)
よくある疑問
庭園の日帰りでよく出る疑問に、公式の案内にあることだけで答えます。
入園料が安い庭園はどこですか。
清澄庭園と殿ヶ谷戸庭園は一般150円で、65歳以上は70円です。六義園と小石川後楽園は一般300円、65歳以上150円、兼六園は大人320円、毛越寺は大人700円です。都立庭園は、小学生以下と都内在住・在学の中学生が無料です。
休みの日はいつですか。
都立の4庭園(六義園・清澄庭園・殿ヶ谷戸庭園・小石川後楽園)の休園は、12月29日〜翌年1月1日です。兼六園は年中無休(園内の時雨亭を除く)です。毛越寺は、公式の拝観ページに休みの日の案内がありません。
何時までに入ればよいですか。
都立の4庭園は午後5時閉園で、入園は午後4時30分までです。兼六園は10月16日〜2月末日が17:00閉園で、最終入園は16:30です。毛越寺は11月5日〜3月4日が午後4時30分までです。
犬を連れて入れますか。
都立の有料庭園は、庭園の管理上、犬などのペット連れでの入場をお断りしています。六義園と殿ヶ谷戸庭園の公式ページに、その案内があります。
無料で入れる日はありますか。
六義園・清澄庭園・小石川後楽園は、みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)が無料公開日です。兼六園は、毎週土・日曜が石川県民の入園料が無料(証明書の提示が必要)で、65歳以上は年齢を証明できる書類で無料になります。
庭園に出かける前に知っておきたいこと
庭園は、秋から冬にかけて閉まる時刻や最終入園の時刻が早くなります。出かける前に知っておきたいことをまとめました。
閉まる時刻は、秋から冬にかけて早くなります。 兼六園は10月16日から閉園が17:00になり、毛越寺は11月5日から拝観が午後4時30分までになります。都立の庭園は入園が午後4時30分までなので、午後の遅い時間に着く組み立ては避けます。
駐車場のない庭があります。 六義園・清澄庭園・殿ヶ谷戸庭園には駐車場がなく、殿ヶ谷戸庭園は駅前で交通量が多いため、電車やバスでの来園がすすめられています。
イベントの期間は、開園時間が変わることがあります。 都立庭園は、イベントの期間に開園時間が延びることがあり、兼六園は桜や紅葉の時期に夜間開園があります。行く日が決まったら、公式のお知らせを見ます。
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